7月の採卵時は、FSHがD3で18くらいと高めだったけど、
セロフェン1錠/日で様子を見ることに。

D10で診察すると、順調に1個育っていたので、D13に採卵。
顕微授精を行うことになったけど、順調に分割してくれて
3日目8分割の胚を凍結できました。

9月の採卵では、D3のFSHが10を切ってくれたものの、D3では卵胞が見えない状態。
以前にもカウフマンの後卵胞が見えないことがあって、採卵しないことになってしまったので
今回はダメ元で誘発を希望しました。
前回同様セロフェンを1錠/日のみ。

D10でE2が上がってきたことが確認できたので、様子を見つつD15で採卵。
今回も顕微授精を行いましたが、受精後に変性。
凍結まで至りませんでした。

そこで学んだことは、むやみに採卵するのは良くないってこと。
その頃から、先生がなぜ採卵に慎重であったのか理解できるようになりました。
お金がかかることだから、確率が低いのにもかかわらずダメ元で採卵はお奨めしないとのこと。

でもAMH測定不可能の私としては、いつ採卵できなくなるかも分からない状態なのに
調整期間を持つことがとてもストレスだったし・・・。
結局、採ってみないとわからないこともあるから、できるのであれば採卵したいというのが患者の思い。
先生の配慮もありがたいと思います。商売っ気無い方だからね。

続く~