手術当日の朝は意外と落ち着いていました。

今まで色々なブログとか見てて、前日に不味い下剤飲んだとかあったから、覚悟しておいたんだけど、私は電解質の飲み物を飲むだけで、下剤は夕食後と朝食後に座薬を。

全然辛くないのだけど、お腹が微妙に痛いだけで、イマイチ効果が分からず、毎回確認に来る看護師さんに頭を傾げながら報告…ガーン
『ちっともスッキリしないんだけどイーのでしょうか?』

看護師さんは、先生に報告しておきまーす音符って言ったまま音沙汰なかったから多分問題ないのかな。


手術室には歩いて入って行って、手際よく麻酔の先生が準備始めて、ほわぁ~んとしたら教えてくださいって言うから、音がだんだん聞こえなくなった時にそれを伝えた後、そのまま眠りに入る。
これも、意外と意識があった気がする。
そのあと夢を見ていたような。

名前呼ばれて、肩叩かれて目を覚まして、先生が卵巣は両方残しましたよー。って仰ってたから、すかさず『卵管は?』って訊いたら、卵管は綺麗でした。両方通ってる。
って仰って、そのあとガラガラとベッドが動いて、物凄く寒くて震えが止まらなくて、寒いっ!って訴えて。

寒かったー。震えの振動が傷に響いて痛いしショック!

後は、もう痛み止めの点滴して、寝たり起きたりの繰り返し。

眠っている間は痛みも何も感じないから、ひたすら眠りたかったガーン

翌日、昼前に看護師さんが少しずつ水を飲んでも良いって言ってくれて飲み始めて、昼食にお粥、鮭とかお浸しとかもペロッと食べちゃって、午後には体に繋がってた管も外してもらって歩く練習。

人間の回復力ってすごいよね…。

今日は時折院内を歩いて、疲れたらうとうとしてって、ほぼ普通の生活を送りました。

シャワーも浴びれるようになったし、まぁ、一通りの生活はできるようになったかと。

少しずつ体力つけて、仕事に戻れるようにがんばらないとねー。