ブログネタ:友達がいて良かったと思った瞬間
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こっこの性格は、ちょっと厄介です。
少なくとも、親しい人間にしか心を開かないし
相手が自分にとって、悪い影響を与えるかどうか判断できるまでは
めちゃくちゃ分厚い壁を作ります(笑)
打ち解けるまでに時間がかかるし、交友関係も広く浅くではなく
狭く深く。
30年近く生きてきて、備わってしまった自己防衛反応(?)とでも言いましょうか。
だから、今とっても仲良くしているお友達にも言われます。
冷たいヤツだと思ってたって。(爆)
でもね、狭く深くでも、だからこそ、友達に支えられてるって思うことは多い。
今の仕事に馴染めずに、寝不足が続いて病みそうだった時
傍にいてくれた親友達。
愚痴ってイーよって、毎週のように話を聴いてくれたし
遊びに連れ出してくれたりしたワケで。
それから、友達の大切さを痛感した話と言えば、
今でも忘れられないのが1つ。
こっこが大学生の時に、お付き合いしていた子と別れた日。
涙が止まらなくて、大学に行っても周りのみんなに心配されて。
こっこの親友は部活があるからってお昼までしか一緒にいられないからと
当時同じサークルにいた、他大の子が午後から来てくれるようになったの。
ほんっと、どうしようもないくらいグダグダになってて、
涙も止まらんくて、しょうがねぇなぁ~って来てくれたヤツは
私を散歩に連れ出してくれた。
その日、夕方からサヨナラをしに、彼に会いに行く私のために
夕方までずっと一緒にいてくれて、何を言うわけでもなくブラブラと
一緒に歩いてくれて。
んで、10年近く経った今、判った事実が
そいつは大学の試験当日に私に呼び出されて
試験放り出して私の傍にいてくれたおかげで
めでたく単位を落としてしまったらしい。。。
ほんっと、世話の焼ける人間でごめんなさい。
それが判明した時、ひたすら謝り続けました。
笑い飛ばしてくれたけどね。
ほら、狭くても深い繋がりを持ってると、
ありがたいことはたくさん。
そして、私も、相手にとってそんな存在でありたいと思う。
かけがえのない存在だから。私も彼ら・彼女らにとって
かけがえのない存在になれたらと。
友達っていいよね♪