全落ち

つまり

あなたは行ける大学がありません

という現実を突きつけられた3月から

はや2カ月強が過ぎました



そして今『想うこと』

今回は『そこ』に踏み込んで書いてみようと思います





まず、浪人して良かったかについて


私は良かったと思います

第一に、私は大学に行くには未熟すぎた

ということです

仮にでも大学に受かってしまって

その大学に行ったとしも

自分の未熟さには気がつけていなかったと思います

浪人して思うことには『自分の未熟さ』がありますね

勉強面では勿論のこと、人間面でもそうです


予備校ではいろんな人と出会います

ピンからキリまでいろんな人がいます

そんな人たちを知ること、知れたこと

これは明らかに私の成長になりました




また英語に対するマインドも変わりました


英語に対して苦手意識をかなり持っていましたが

ようするに「無知」であっただけでした

「苦手意識」改め「無知意識」になりました


私は英語に対してよく知らない

そんな中で問題を解いていたら

そりゃ分からないことばかりでイヤになりますよ

イヤになるから手をつけない

知ろうとしない

負のループですね

苦手分野や苦手科目は、ようするに無知だということ

当たり前のことを再認識しました


取り敢えず手をつけて理解する

多くの人が理解できて自分ができない事はないでしょう

平均点を越えていないのは

皆より「知らないことが多い」だけのこと

そう思うようになりました

そうすると、かなり勉強に対するアプローチが変わりましたね

『知れば良いだけのこと』これを意識してます



次に浪人してマイナスに変わったことについて、

やはり人の目ですかね

なんというか、人混みが大変にストレスになります

テレビがうるさく感じます

電車内の広告に疲れます


情報が多いことに疲れてきますね


社会的にはプー太郎である浪人生を

他人はどう思っているのか

平日に電車にて私服で参考書を広げる浪人生を

社会はどう見ているのか

意識したくなくても意識してしまいます

そんなことしない方がいい

分かっていても気になってしまう


そんなかんなでエネルギーを使ってしまう

したがって人混みは疲れます



また、同級生の現役大学生に会うと

精神衛生の治安が悪くなります

比べてしまって死にたくなります

キラキラしていてやるせなくなりますね

「悔しさをバネに!」なんて出来ませんよ

少なくとも、この悔しさはバネにはなりません

「模試で成績が悪かった」とか

「『自分』の志望大学に落ちた」とか

そういった事はわりかしバネにはなりますが


この上ない劣等感は

勉強中にフラッシュバックしてしまい

勉強に集中するどころか

逆にやる気が下がってしまうように思えます


やはり大学に受かった姿を想像したり

キラキラした妄想に近い将来を考えたりする方が

よっぽどやる気がでますね



浪人生はメンタルを大切にしないと

受験以前の問題になりますね

現役の頃とは比べ物にならないぐらい

ストレスが溜まりますね

うまく発散しないと

爆発してしまうと面倒ですからね



今日の勉強記録です

英単語まとめ (主に速単)
青チャート III-③
数学解法辞典 (主に二次曲線、極限)
速単必修編 49
Vintage  (主に語法)
物理重要問題集 第6章

勉強時間は8時間5分です

センターまであと8カ月も無いです

もう2ヶ月強が経ちました

夏までに基礎の徹底

辛いけど基礎の徹底

ホンキでホンマに頑張ります