今日の帰り
中学時代の友人と出会いました
彼は専門学校に通っているそうで
以前にも、予備校の入学式に行く途中で出会っていたのですが
やはり、昔の知り合いと出会うというのは気恥ずかしいものですね
ちなみに彼の通っていた高校では
就職するか、専門学校に行く人が多いようで
大学に行くにしても、行ける大学に行く人が多く
浪人してまで行きたい大学に行く人はいないようです
なので、彼から
「進学先は？」
と聞かれた際に
「北九州予備校だよん」
と答えましたら
稀にみるフリーズタイムを喰らいました
話がそれました
今日あった際には
なんせ帰りがけの駅でしたから
立ち話を長々とするわけにもいかず
数十秒ほど話しました。
その数十秒ほどでしたが
なかなか濃厚な数十秒でした。
彼は専門学校に行っていると言いましたが
どうやら家から通っているようで
バイトも２つしているようです。
２つしていて月に２万ときましたから
なかなか少ない。
彼は将来に向けてお金を貯めておきたいようで
かなり頑張っているようです
私はいつも終電の一本前で帰るのですが
友人は終電でいつも帰るのだそう。
しかもその後8㎞ほどをチャリでこいで帰ると言うので
まぁ、ビックリしましたね
彼のスマホのロック画面は
「質素倹約」
の四文字が書いてありました
かなり失礼な話
私は専門学校に通っている彼の事を
「専門学校だし、大学生みたいにパリピやろ」
とか思っていましたが
現実は全くそうではなく
パリピになるチャンスと気も無いそうです。
私は自分で頑張っていると思っていても
沢山頑張っている人はいます
本当に当たり前の事ですが
本当に忘れやすいことです
綺麗事過ぎて府に落ちませんが
私は府に落ちすぎで、府を突き破りました
今日は友人に出会って再認識しましたが
友人もかなり恵まれている方でしょう
もっともっと大変な人はいます
それに引き換え私は
親に金を出してもらい、
一日中勉強しかしなくて良いという
トンでもなく贅沢な環境にいます
京都大学に行く
この目標のために
何の不自由なく努力できます
「浪人は大変なんだよなぁ～」
「もう、毎日毎日辛いわぁ～」
とか、自分に酔っている場合か
寝ぼけてる場合か馬鹿蛙
自分に酔っている阿呆蛙
私という井の中の蛙は
大海を知らないどころか
自分の住んでいる井の中をも知らなかったようです
では、今日の勉強記録です
テキスト数学 ①③⑦-1 復習
テキスト英作文 １
テキスト英文法 ①②-復習
受講 ４講座
勉強時間は11時間32分です
帰りの電車は自分に負けてしまい
車窓を眺めていました
自分の為のみに使える１年
無駄にしてなるものか