自分でいうのもなんですが
結構、私はひねくれています
というより、
物事に対して、常に疑心的である
ということですかね
例えば、この勉強法が良いらしい
なんて、言われても
「人によるし、その人のスタートでのパラメーターにもよるやろ、馬鹿らしいわ」
とか、
授業はしっかり聞いて、復習してください
なんとか、言われても
「授業のメリットは皆無、問題解説を時間かけて音声にしてやるなんてふざけている。復習とか、問題復習するだけなのになんで授業するん？」
といった感じですかね
これは常日頃からあって
テレビで紹介されること、友達から言われること
全て全てに対して疑心的です
これは社会のカモにならないためにしているのですが
ここに来て自分の首を絞めているのではないか？
と思ってきました
というのも、このスタンスで生きてきて
今、浪人しています
「参考書中心や！授業とか死ね！講師くたばれ」
とか言っていた身ですし
「予備校のテキストはゴミ、有名参考書こそ多くの人に受け入れられた至高の賜物」
と思っていました
が、
この数ヵ月は実験的に
素直になってみる
してみたいと思います
といっても予備校の言うことを全て全て取り込みはしません。
予備校側は進学実績が欲しいですから、かなりの金をかけて予備校のテキストを作ります
また、大学受験ごときやることはある程度決まっていますから、大手の予備校は何処でも同じようなことをしています
に加え、その方法を普通に実践していけば
合格する内容であることは当たり前すぎる事です
ですか、ひねくれずに素直に予備校のシステムを使いこなして以降と思います
具体的に言いますと、
授業は大切にします
落ちているので、絶対にどこか穴があるはずです
この穴を見つけるためには授業が良いです
自分で見つけるためには
参考書で十分に理解済みであると思っている分野を
１からやり直していかなければなりません
苦痛です、辛いです、億劫です
そこで、強制的に１から復習できるツールとして授業を活用しようと思います
かなり精神的に良く、穴を見つけることができるからです
確かに効率が良いのは参考書かもしれませんが、
受験において大切なのは自分が続けられるかどうかの継続性です
自分が楽だと思えば、たとえ効率が劣るとしても
絶対にそちらを優先するべきです
また、授業では版書を丸写ししません
丸写しロボットはダメです
あくまでも穴探しに過ぎないので
十分に理解済み分野に対して、
シャー芯を磨り減らすことはナンセンスですし
勿体無いです
自分の穴を発見したときのみ、
ノートに自分なりに纏めます
ルーズリーフに書くようにします
一週間分の「穴」を週末にルーズリーフに纏め
二枚にコピーして、１枚はファイリングして持ち歩き
もう１枚は部屋に貼ります
これによって寝る前の復習を強制化して
穴を徹底的に塗りつぶしていこうと思います
ファイリングしているものは、いつでも復習できるようにするためです
無駄な所が削ぎ落とされた自分の「穴」リストを作り上げようと思います
授業の復習方法は以上ですから
穴埋め作業を単調にこなしていこうと思います
更にこれに加え、
現役時に使用していた参考書を
文字通り「徹底的」にやります
もしかすると、授業の復習に追われて
参考書はできないかもしれませんが
予備校が大金はたいて作ったテキストです
あくまでも予備校中心の勉強法ですから
予備校テキストを優先します
もしかすると、今日の入学式での予備校の説明で
プロパガンダにかけられてカモになっているかもしれません
でも、
でもですね、自分を自分で納得させる
つまり、自分を騙して、プロパガンダして
一度、素直になろうと思います
予備校には金を払っています
合格実績もほしいでしょう
ならば「コイツをカモにしよう」
と、予備校側に思われないように
「コイツを合格実績にしよう」
と思われるように
自分が変われば良いと思いました
予備校が合格するレールをわざわざ敷いています
高い金を払わないと通れないレールです
予備校も考えています
私みたいな阿呆がネットや友達、自身の18年ごときの経験からなる知識
それらから作る、行き先不明のレール
ここは、ひねくれずに気がついて
素直に合格するレールに乗ろうと思います
予備校のレールと自身のレール
どっち付かずが一番最悪です
私は現役時の頃の経験より
自身のレールは弱いものだと分かりました
勿論、どちらのレールが良いかなんて
人によります
ひねくれすぎて、一周回りました
私なりに良く考えた結論です
では今日の勉強記録です
青チャートI 第５章
古単ゴロゴ 101~200
壁の長文音読 6+5=11回
勉強時間は2時間ほどです
って少なすぎ
というのも、今日は入学式がありまして
行きも帰りも電車で友達と話しました
家に帰っても予備校から貰ったパンフレットや
予備校の使い方のYouTubeなど
上でのべた勉強方針を固めるために時間を割いていたためです
この１年は、50年60年後にも自信に繋がるような破壊的努力をする