TOMIX製コキ104に反射板を取り付けてみた。2 | 豊郷テクノクラフト(旧・手原車両製作所)

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闇の模型師、和泉優の模型製作改造ブログです。改造が出来次第アプ致します。また、作詞家で同姓同名の人がいますが、全く関係ありません。

昨日投稿した「お久しぶりです…。今日はTOMIX製コキ104に反射板を取り付けてみた。」に続いて今度は手摺の無い側に反射板を取り付けてみる。

(T)コキ104c

TOMIX製のコキ104は反射板非対応の構造であり反射板を取り付けるのに皆様も悩んだことありませんか?

デッキ側は同じ金型を使っているコキ105の手摺とスワップすれば解決する事を紹介しましたが今度は反対側。すなわち非デッキ側の反射板取り付けをどうすれば良いか…。ヒントはKATO製のコキ107に⁉と思い取り付け方法を応用引っかけるパーツを追加すれば再現できます。

(T)コキ104d

その手法は真鍮線(0.5mm)をパーツの形状に合わせて折り曲げてゴム系接着剤で点付け⇒瞬間接着剤を爪楊枝に付けて流し込みで白化しないように空気を当てておけばそのままでもできます。

(T)コキ104e

昨日投稿したデッキ側との比較。実車の画像検索してみると全国津々浦々動き回っているだけに向きが必ずしも同じではない様で非デッキ側にも反射板が付く編成もあるんだとか。TOMIX製のコキ50000系列ではキチンと対応してはいるんですけどね。

(T)コキ104f

コンテナ載せてみても干渉なく問題ないようです。

尚。こちらの反射板ば前回同様KATO製のもので反射板でも「引っ掛けタイプ」と「ぶっ刺しタイプ」があるので今回は前者。貨物好きならKATO製のコキ106や107の2連セットを購入かつお持ちでしたら余剰気味の反射板を有効活用できると思いますよ。

真鍮線の折り曲げで苦労するかもしれせんができたときの感動は間違いないかも。自己責任でお試しあれ。