全国で初めて譲渡に特化した都道府県運営の動物愛護施設ができました。
少しづつ行政の関り方が変わってきてると感じます。全国の標準になって欲しいと思います。
元記事：南日本新聞（2013 10/17 15:00）
http://373news.com/modules/pickup/article.php?storyid=52044
ももこひめ様のブログより転載します。
http://ameblo.jp/momokohime7/entry-11641758071.html
菅
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捨て犬や猫の殺処分を減らすため、鹿児島県が霧島市隼人町小田に整備を進めてきた「県動物愛護センター」の開所式が１６日あった。伊藤祐一郎知事や県獣医師会関係者ら約４０人が出席し、動物愛護の啓発拠点誕生を祝った。県生活衛生課によると、殺処分や引き取りをせず、犬や猫の譲渡に特化した都道府県運営の動物愛護施設は全国で初めて。
センターには獣医師ら５人が勤務。県内３カ所の畜犬管理センターから引き取った犬や猫を最大２０頭ずつ飼育しながらしつけ、週１回開く譲渡会で飼い主を見つける。しつけ方教室や愛護教室もそれぞれ月２回ずつ開く。
吉満文隆所長（５４）は「動物を最後まで責任を持って飼ってもらえるよう手助けしていきたい」。センターと共同で譲渡会を開くＮＰＯ法人「犬猫と共生できる社会をめざす会鹿児島」の杉木和子理事長（６４）は「犬や猫を大切な家族として育てていくシステムづくりができたら」と話した。
開所時間は火曜、祝日、年末年始を除く午前９時～午後５時。１回目の譲渡会は２０日午後１時からある。日程は、ホームページでも確認できる。同センター＝0995(44)6301。
