ラーメン二郎 西台駅前店 | 二郎のしょうゆは、カネシでした

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平日夜。

都内での仕事を無事終え、久しぶりにあのお店へ向かった。



都営三田線のほぼ端っこ、西台駅。

箱根駅伝で良く見た大東文化大ってここにあるんだね♪



ラーメン二郎西台駅前店。

駅高架下工事に伴い、6月に営業終了との事で、まもなくカウントダウン需要が始まるだろう...



限定メニューで未食のものがあると、一生の後悔になりかねないので、3月の限定「油そば」をいただくことに♪



ラーメン女子博も気になるが、
ラーメン二郎博(ひろし)も気になる♪

博(ひろし)店主の気配りが随所に見られる西台駅前店。



外待ち10人ほど。
まだまだ寒い夜だったんでありがたい限り。「危険!!絶対さわるな」と警告。



営業時間がかなり複雑で、しかも昼営業時にはメニュー、コールの制約がある。



6月以降の閉店を考えて新規助手、バイトを入れてないのかな?



そんな余計なことを考えてると、博店主から「店内どうぞ~」とお声がかかった。



店内ウェイティングシート3席。

食券購入時に小銭を使用すると、博店主から感謝の挨拶をちょうだいできる♪



この日も事細かに掛け声をしながらのオペレーションで、外待ち客への気配り、助手さんへの指示、ウェイティング客の誘導など言葉が途切れない(^^)



が、緊張感が走る場面もしばし。

食べ終えた客が割り箸をコップに入れてカウンター上に置いたら、舌打ちとともに

「チッ、箸は丼に入れてくれ!」

とボヤキ(-o-;)

更に外待ち客が入店時に扉を閉めた際、
1cmほど開いていたのだが、

「ちゃんと閉めてくれよな!うちは自動ドアじゃないんだから!」

と皮肉も(^。^;)



店側、客側、お互いに気持ちいい環境にするためのお咎めだと思うので、自分は全く気にしない。



緊迫感はあったが、手元は留まることく麺上げ開始、助手さんよりコール確認。

油そばは野菜コール不可なので、ノーコールで。



ラーメン小豚  @800円
ラーメン油そば【塩】   @100円
ラーメンノーコール



豚の存在感かやっぱ凄いなぁ( ̄∇ ̄)
トンカツ定食っぽい。



さぁ、いっただきま~す!



「油そば」だが汁分はそこそこあった。



卓上にある「危険!!絶対に開けるな」の唐辛子、白ネギがデフォで少々入ってた。



麺。



超デロデロ。デロデロデロ。
全くコシがなく、表面のぬめりが視覚的に察知できるほど...

これぞ西台の真骨頂(^_^;)



ブワッて湯気がモーモーと立ち、ファーストコンタクトで舌を完全に火傷した(ToT)

そして、、、



塩っぱ!!



猛烈に塩っぺ~
(´д`)
 
  

凄まじい塩分に速攻震え上がった(´д`)
これ、食べきれるか!?
急に不安になった。。。

白ネギの清涼感なんぞ完全に吹き飛ぶ塩っぱさ。

夏の「つけ麺」の塩っぱさを越えた震えであった(T_T)



豚。



やっぱり豚増しは凄いゾ(^_^;)
合わせると計7枚ほど。



西台の豚はサービス精神の塊(^^)
バラ肉とウデ肉がバランスよくサーブ。



最初は豚を楽しんでいたのだが...

途中省略するが、とにかくタレの塩っぱさが振り切っていた(ToT)

豚が無味に感じるほどに全体が塩っぱくなり、デロ麺が余すとこなくタレをまとい、逃げ場のない塩味に全身がブルブルし始めた(*_*;

中盤戦以降は野菜もタレに浸されて漬け物状態になり、箸休めにならず...

生卵をオーダーしておくべきだった...



塩っぺ~、塩っぺ~と嘆きながら食べ進めたが、豚が2枚半余ってしまった。



あ、そうだ!!



野菜はお代わり制なんで、お代わりすればいいんじゃん♪

腹は膨れてきてたので、助手さんに「野菜少し」とお願いして追加してもらった。



やっぱ塩っぱさの中和には野菜だわ(^^)

終盤戦に一気にかっこんでごちそうさま!



完全に振り切ったフルスイングの一杯だった(^o^)

いや~、
西台の真骨頂を堪能できたのは事実だが、実にダメージの大きい一杯だった(^_^;)



じろりーまんさん推奨の西台駅のトイレでスッキリしてから帰宅。
 
夜中に猛烈な喉の渇きを覚え4、5回起きたし、翌朝も食が進まなかった(^。^;)

西台の強烈な一杯、余韻までしっかりと堪能して、ある意味大満足!!