先週金曜に真横に生えた「親知らず」を抜き、口内にΦ10mmほどの傷口が埋まらぬ水曜夜。
before
after
ぽっかり空いた口内の傷口はウズくが、二郎の禁断症状で心もウズウズ(☆。☆)
普通に食べてれば痛みはないが、やはり傷口に固形物が直撃したり、香辛料はキツい。。。
ならば、
最も質的に凶暴な二郎を食べて
大丈夫だったら「親知らず」治療は完治!
と勝手に設定し~
・スープはアブラで熱々
・塩っぱさ最強
という特徴をもつ攻撃型の二郎であるこちらへ。
ラーメン二郎千住大橋駅前店。
4ヶ月半ぶり、6回目の訪問。
店内空席3。
助手に促されて最奥の席へ。
券売機。
そういえば、前回訪問時は大御所2人と初めてご一緒させていただいた時だったなぁ♪
最奥の席は落ち着く反面、店主からは最も遠く、トイレのすぐ隣。
ふと、壁際を見上げると、、、
「まいにち修造!」カレンダーだ!
実はこのカレンダー、非常に気になってた話題のやつで、、、
↑
つい先日、ソラマチの本屋でみたら、
売上総合2位だった(@_@)
「君は本気か?僕は本気だ!!」
という修造様のお言葉に対し、
「僕も本気だ!!」
と心で唱えていたら・・・
助手より生卵提供♪
そして、しばしして店主より、
「ニンニクは~?」
とあり。。。
小ラーメン @700円
生卵 @50円
野菜ニンニク
豚の上のニンニク多いな(^^;)
野菜。
助手により、麺上げ直前の絶妙なタイミングでロット毎に茹でられるシャキシャキ野菜。こんもりとした丘陵の放物線。
スープ。
カエシの色がわからぬほど、表層はアブラでツヤツヤ。
スープ自体は、店主が細やかに何度にも分けて注ぎ込む小岩店と同じパターン。
ここのスープは、カエシは他店と恐らく同じレードル1杯分だが、「塩っぱい」と言われる理由は、、、
千住のスープはアブラ分が多く、水分が少ない。そして、カエシの塩分はスープの水層に溶け込むので、高塩分濃度になった水層のスープが塩っぱくなり、麺に吸い込むのはその水層だからじゃないかなぁ・・・って考えたりして。
麺。
「デロ麺」「やわ麺」と評される千住の麺は、何度か店主がかき混ぜながら、最後はきちんと一本啜って硬さ確認♪
やはり他店の茹で時間より長めだなぁ。
天地返しすると、、、
やはり、下層の水層側にあった麺は色濃くなっており、表層のアブラ層のとこにあった麺は白いまま。
そして、熱々スープ&アブラをまとった麺を
慎重にフーフーして、、、
親知らず後の二郎、
ファーストコンタクトは~
・・・
熱~い(>.<)
痛ぁ~い(>.<)
傷口が痛い、痛いよ~(´Д`)
やっぱ塩っぱ~で、、、
傷口に塩を塗られた感じ(T_T)
山本昌が初球で降板したみたいに、一瞬でモチベーションが下がってしまったが、、、勢いよくすすらずに、おちょぼ口で可愛いらしく食べてみたら~
・・・
やっぱ痛い(>.<)
しかも~
ここは府中店か!?
って思うほどの極太麺も出てきた(゚Д゚)
全くデロ麺ではなく、しっかりコシがあった。
でも、この苦しみを克服するために来たんだ!と自分を奮い立たせたて食べ進めたら、、、
・・・
痛みが心地良く感じてきたぞ!!
(↑じいじい佐藤)
気持てぃ~!
アブラと塩分と強烈な旨味!!
これは本当に攻撃型で、強烈な中毒性をもった麺なんだよなぁ(´▽`)
やっぱ、めっちゃウマいぞ!!!
豚。
左側のやつはまさかの、、、
無表情なヤツで、、、
ツナっぽさ全開(´Д`)
痛みを感じなくなった口内でムシャムシャ食い尽くした。
んで、お楽しみのラストスパートは、
「生卵」での「すき焼き」だ!!
生卵は、塩っぱさとアブラを見事に中和する千住では個人的マストな最良のオプション♪
気持てぃよ~くカッこんだ(^_^)ノ
ごちそうさま♪
親知らずの傷口のダメージは麻痺し、ズバズバ完食できた。
ホント、千住はメリハリあって旨かった!
「親知らず」クリア!!