土曜、ラーメン二郎京成大久保店へ。
京成大久保店の「味噌ラーメン」はもう幾度となく食べてるが、先週食べたラーメン二郎西台駅前店の「味噌ラーメン3.1」との比較を、記憶が新鮮なうちにしたかったため
京成大久保店は仕事帰りの平日夜に来ているとこなんで、青空がなんだか新鮮な光景
商店街も午前中は静か。
まだ10時過ぎなんで日陰だし
到着。先客6人。
その6人はやっぱり眉鍋組(京成大久保店の超常連さん)の皆さん。
予想通り、笑顔が素敵なロマンスグレーのエイコク堂さんもお久しぶりです
他の皆さんは「はじめまして」だったんで、エイコク堂さんが紹介して下さった
開店までの間、皆さんと楽しく談笑
ってか、はじめましてなのに、
なぜこんなに温かいんだろう
そして、ホント皆さん、京成大久保店への愛情がハンパなかった
どーでもいいが、京成大久保店の建物の上を見上げると、窓枠だけになってるんだが、いったいどーなってるんだろう
自分は夜訪問がほとんどだったんで、京成大久保店の助手さんは、眉店主の奥様(赤/黒/青縁メガネがお似合い♪)しかお会いしたことなく、昼メインの助手の「アイさん」というアジアンビューティーな方はお目にかかったことがなかった。
そのことを眉鍋組の皆さんに話すると、入口の下半分のガラスを見て、
「あの脚はアイさんですよ」
って
脚で判別できるんだ
すごいな。。。
11時定刻開店。
並びは30人超。
「いらっしゃいませ~」
・・・
奥様(赤縁メガネver.)
じゃん!!
ズコーっ!!
やっぱり自分は店主奥様との
相性が宜しいようで(^^;)
奥様の笑顔、いつも癒されます
笑顔で店主にも迎えられ、
目的の味噌の食券を提出。
店主横の席で、最もよく見える席に着席
セカンドロットだったんで、じっくり観察
眉鍋組の皆さん含め、13人中11人が味噌、あるいは味噌つけ、という味噌味噌しい冬の風物詩(?)状態
店主は、味噌専用の黒色丼に、
①しょうゆ
②味噌ダレ
③グルソー
④白い謎の顆粒1
⑤白い謎の顆粒2
⑥白ゴマ
⑦ラー油
⑧ニンニク
を流れるように投入
④⑤は謎。
岩塩っぽく見えたが、う~ん。。。
ちなみに、
西台の味噌は、グルと、ボトルに入った味噌ダレを入れていたのは確認できたが、その他は高台の壁に阻まれて見れなかった。。。
麺上げを見守り・・・
そして、奥様からニンニク確認。
夕方、歯医者に行く予定だったんで、
ニンニク自粛(味噌は元々入ってるが)
味噌ラーメン @800円
野菜
野菜。
烏帽子岩を彷彿とさせる、
ややアシンメトリーなフォルム。
シャキシャキで、
そして、キャベツの甘味が強く、
めっちゃ食べられそう
スープ。
名物(?)のひったひたのギリギリ量
複雑な調味料のバランスが素晴らしい
やや甘めの味噌とカエシ、ラー油はホンノリとしたピリ辛、そしてグルのパンチ。
それら全てを、ドッシリとした乳化豚スープが見事にまとめてくれ、だ~い好き
スープだけなら、完飲したい
でもまだ序盤戦も序盤戦
大好きだから踏み出せない~
大好きだから臆病になる~
麺。
茹で時間7分半ほど。
平打ち&やんわりウェーブ。
すこぶる弾力があって、モチモチ感をこれでもか!ってくらい感じる
平たく扁平な麺の断面は、、、
ブレた
ブレた
垂れた
諦めた
豚。
京成大久保店独特の形状の豚。
3枚分と、細切れ多数。
味はしっかりと染み込んでおり、
「しっとり」の極み
ごちそうさま♪
外に出ると、眉鍋組の皆さんが本日のラーメンの感想を楽しそうに述べあってた
自分も入ってしばし談笑
西台の味噌は、オーソドックスでライトな味噌スープだが、豪快な豚と合わさった時の化学反応が図抜けており、後入れの風味豊かなショウガも楽しめ、豚を更に美味しく食べられる逸品。
京成大久保の味噌は、複雑で濃厚なスープで、全ての調和が優れており、スープが主役になりうる逸品。
やっぱり京成大久保店の味噌は唯一無二