北海道出張最終日
最後の打ち合わせを巻きで終わらせ、
帰京の飛行機の時間から逆算し、
ギリギリイケる!と判断し決行
K部長、S海さん、ナイスジャッジでした
雪道を突き進み、上士幌町のこちら。
「ラーメンのあけみちゃん」
周囲を見渡してもこの店以外に何も見えない
常に氷点下の厳寒地
この辺鄙と言っては失礼かもしれない土地の店だったが、
数分後に我々は感動の渦に巻き込まれたのだ
厨房にはあくせく動き回るおばちゃんと、
シワっシワのおばあちゃんの2人。
テーブルにはなつかしいテプラっぽいシールの「いちみ」。
おばちゃんに、
「オススメは?」
と聞くと、ドヤ顔で豚バラ肉の塊を掲げ、
「バラチャーシューはこんなん入ってますよ!」
と
激しくデカい豚を見せつけられ、即決
それからはシワっシワのおばあちゃんもキレっキレの動きをみせ、
数分でこちらが到着
バラチャーシューメン @850円
間違いない!
絶対に美味しいビジュアル
テンションMAX~
厚みもしっかりとあり、最初は自立するほどのピンとした状態であったが、
汁に浸すとトロっトロに仕上がった
これは本当に旨い!旨すぎる!
興奮して食べ進めていると、K部長(外は氷点下でもTシャツ)が、
「このチャーシューも凄いですよ!」と。
塩とんこつスペシャル @900円
こちらのスペシャルにはバラチャーシュー2枚に、
珍しいロースの大判チャーシューが1枚。
相当軟らかく仕上がってたらしい
メニュー表にあった「バラチャーシューメン」と「チャーシューメン」は別物で、
「チャーシューメン」にするとこの大判チャーシューがどっさり入るらしい。
そして、丼が二郎ワードでいう「洗面器」サイズにグレードアップ!
と、ここで、S海さんがチャーシューについてた糸発見
ショコタンのブタからも発見
バラチャーシュー麺(醤油) @850円
ま、厨房では後続客の対応にバタバタだし、
そんなんは全く問題にせずみんな完食。
本当に旨い、素晴らしいラーメン。
北海道出張の締めに最適でした
最後にお会計のときに、おばちゃんから
「糸、すみませんでした。50円引かせてもらいます」
と。。。
気づいてたみたい
S海さんは猛烈に拒むも、おばちゃんの気遣いは半端なかった
「あけみちゃん」とは、おばあちゃんの方ではなく、
このおばちゃんの方でした
K部長、S海さん、本当にごちそうさまでした!
3日で5杯いただきました
担当フジイ
Android携帯からの投稿