愛の木工作家育成コース」 第3回木工教室開催虹

 

「ハートの御神鏡」作りの後半、
より精密な作業を行って完成を目指します!!!

 

前回の作業では、鋸で部材を切り出し、

鑿でハートの形にしていくところまでおこないました。

 

前回、教室で作った台がこちら

 

 

家に持ち帰って、切り出しナイフでさらに削って、プクプクハートに仕上げてきていただきました。

(真ん中は、バイス(万力)で挟み込むので、平らなままにしていただきました)

 

年輪の部分は本当に 少しづつ !根気よく削って、

その後紙ヤスリで粗いものから細かいものに番手を変えて磨いていく作業でしたが、

手でやさしく包み込みながら、根気よく!!!されたそうです。

 

 

 

綺麗でかわいいハートに仕上がっていると思いました。

(よくがんばりました\(^o^)/)

 

 

今回は、いよいよ!

この御神鏡の台への溝加工の作業です。

方法は色々とありますが、

今回は、鋸で切り込み溝を作る方法で行いました。

 

 

中心線をいれ、その両側に御神鏡がピッタリと納まるよう、

切込みの線をいれ

切込み過ぎないよう、集中してしっかりと慎重に鋸で切込みます

 

 

さらに彫刻刀で、溝の幅と深さを微調整していきます。

 

 

かなり繊細で、精度を要する(0.1mm の世界)作業でしたが

集中力抜群でしっかりこなされていました^^

 

鏡が隙間なく、緩むことなくピッタリとおさまりました

 

感動!!!

 

中央部分を、まーるくプクプクハートに、最終仕上げは

お家に帰ってからの宿題にさせていただきました。

 

 

後日生徒さんから送られてきた完成写真

初めての作品とは思えないぐらい

素晴らしい仕上がりでびっくり!!!

 

この先がたのしみです^^

 

\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/

 

 

※今回の時間内では、

木組みに興味があるという事なので

シンプル神棚(簡単な木積み)を解体する体験と、

切り出しナイフの研ぎ方の講習もさせて頂きました。

 

 

 

~生徒さんの感想~

御神鏡の台に御神鏡を納めるための切込み作業は とても精密、繊細な作業でしたが

 今回も先生の手取り足取りの丁寧なご指導により 

無事、ピッタリと台に御神鏡が納まり、大感動でした^^!!! 

切出しナイフ研ぎも体幹、体勢が大事で 心を込めた集中力が、やはり必要で 

それは、とても、きもちいい作業だと感じました!!! 

木組みはその繊細さに感動!!!

すごいの一言ですが 初級編?!から、やってみたいと思いました!!!

 次回までに、はじめての作品を完成させますね^^!!! 

次の作品-手鏡創りも楽しみです!!! 本当に、ありがとうございました!!

 

 


 

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*御神鏡の台の溝加工の実践