最近まったく更新できていませんでしたアセアセ

というのも、題名にもしたように中学受験そのものを継続するかどうか・・・を迷っていたからです。

そもそも我が家の中学受験は、本人の希望で始まりました。

やるからにはできるだけ希望通りの学校に合格できる可能性を高めてあげたいと考え、できる限り伴走してきましたが、本人は口ばっかりで行動が伴わずもやもや

もちろん、成績も上がらないままです・・・。

 

本人が自覚して、頑張った結果がこうならいいのですが、褒めたら調子に乗って勉強しなくなり、怒れば不貞腐れて勉強せず、冷静を心がけて諭しても、その時に口でだけ聞こえのいいことを言うだけで変化なし。

ケンカが増えてしまったのはミーの時も同じだったけど、なんか違う。

決定打は昨日でした。

GWがあけて1回目の塾の授業は、直前になって「久しぶりの学校で体育があって疲れたからZoomにしたい」と連絡があり、Zoomに変更。

Zoomの授業って、集中しないんですよね・・・タラー

先生が見えないところで何かをいじっていたり、ボーッとしていたり。

基本的に対面で授業を受けている子たちとのやりとりを傍観しているような感じなので、あまりZoom受講はしたくない。

でも、休み明けでテンションが低く、実際にそんなに体調もよくなさそうだなぁと思っていたので許可した。

そして2回目の授業があった昨日。

37.7度の体温が表示された体温計の写真が送られてきて、やはりZoomにしたいという。

家で勤務中の旦那に様子をそれとなく聞いても、元気そうだという。

怪しく感じて、会議室でビデオ通話しながら体温を再度測らせると、37.0度。

若干高めではあるけれど、平熱が36.7度くらいの彼にとっては誤差の範囲内。

それでもグズグズいっているのは、きっと行くのが面倒なんだろう。

このやりとり、実は数か月に1回くらいの頻度で繰り返している。

それなら塾(中学受験)をやめたらいと言うと、それは嫌だという。

そうしてズルズル今まできたけれど、どう考えてもお互いのためにならないと思う。

 

・・・ということで、塾に行ってこれからも受験勉強を続けるのか、それとも受験はやめるかを確認したところ、ハヤの口からは今までと違い「やめる」の言葉が出た。

とりあえず、昨日の授業は休みとして、今まであまり見ていなかった、内部進学先の付属中学のHPをじっくり見てみた。

ハヤの好きな部活もある。

小学校で一番仲良しの子も、去年外部受験をやめて内部進学を選択している。

家からも通いやすく、なにより慣れている。

ハヤが行きたがっていた中学の附属大学への指定校推薦枠も、他の私立進学校より多めである。

今まで受験のためにかけてきた時間とお金について、母親である私が踏ん切りをつけられるよう、夜にハヤと冷静に中立の立場で話せるよう、附属校のいいところをじっくり見ておいた。

 

帰宅後、ゆっくりと話し合う。

今回はいつものように冷静を心がけなくても大丈夫だった。

ハヤの気持ちを聞き、中学受験をやめることのメリット・デメリットを話し、外部進学と内部進学後の中高生活の違いについても説明した。

もう何度目になるか分からないくらい話してきたけれど、お互い一番冷静に話せたと思う。

結論はほぼほぼ、中学受験哲多になっているが、塾の先生と退塾についての面談をしてから最終決定にするそう。

内部進学するとなったら、受験勉強のかわりに英語をしっかりやってもらう予定なので、英語のみ通塾続行するかもしれない。

他塾での英語勉強かもしれないが、せっかく身についている勉強習慣は絶対なくしたくない。

中学受験撤退=地元の公立中学進学・・・ではないので、受験勉強を頑張ってきた子たちと机を並べて勉強していくのだから。

 

何年振りかで「中学受験生の伴走」から解放されると、自分が何をすればいいか分からなくなりそうで、色々調べてみたり、ちょっとわくわくしていたりもする。

これからは家計管理、頑張ろう!!