無事入学式は終わったけれど…これからどうなるのかが分からない((+_+)) | love-junのブログ

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一年生の入学式があるので、多分先生の数は少なくていいと思っていたのでたのですがいつもの人数に。

案の定五人しか来てません。「誰か。今日は少ないのでお昼までで…」「いいですよ!明日も明後日も勤務しますから」。

と言うことで、私はお昼までになった。今回は新一年生の名前を覚えるために手帳に書いて…

二年生以上は大体覚えたので、後一年生を覚えなくては。でも覚えずにお昼寝したりして。

こんな時は一番の新米が「帰ります」と言わなければならないのに、そこまで気がきかない。

このごろ、ほんの数分だけど早く大橋駅につくバスを知った。途中から快速になる。

バスの中で今日の勤務を報告出来るようになった。少し慣れたのかしらスマホ?

一年生はというと、去年はゼロだったのに三人来た。全部で八人。「先生帰るとー」と子どもが聞く。「そうよ、さよなら!」

子どもの家庭のことを詮索する必要はないけれども、やはり金銭的に困窮していると見た方がいいのかもしれない。

明日から普通通りの登校かと思いきや、地区で登校が決まっているようだ。はっきりしていないのか、学校との連携プレーがアウトなのか。

こんな時は否が応でも連携プレイを組まなくては子どもも親も戸惑ってしまう。私たちはシフト表に従って働くだけだけれども。

今回のコロナ騒動で、アルパイトを辞めた人も多いと聞く。緊急事態だから仕方ないが…

正社員であれば関係ない事で済ますことが出来るが、非常勤の人は収入が突然途絶える。ゼロになる。

中州のお姉さんたちは、いきなり「明日から来なくていい」と言われ困っているようだ。

そんなお姉さんの子どもたちを預かっている保育所も「少なくなりましたねー」とのこと。

一番に非常勤が大変になる。その非常勤が日本の経済を支えている。もう少し安定した仕事に付きたいけれどもと言うのが心境だろう。

学童の先生として、学童にくるのが楽しいと言ってもらいたいが、「入学式が終わったら帰りたくて泣いた」と言う子がいた。

仕事に行かないと困るケースだ。途中で退所する子は毎年いるが、校内で会うと「先生!」と手を振る。

言われっぱなしの子は辛くて辞めるケースが多い。小学一年生から心が強くなくては生きていけないのかもしれない。