心が変われば行いが変わる…スイスの哲学者アミエルの言葉 | love-junのブログ

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聖書、陸上、防災、教育、女性問題などについて書いています。

心か変われば、行いが変わり、行いが変われば習慣になり、習慣が変われば人格が変わり、人格が変われば運命が変わり、

運命が変われば人生が変わると続く。

中々人間は感情の動物で、他人を許すことも、自分を許すことも出来なくて悶々とする。

一人では生きていけない社会的動物であるから、他人との関係が悪くなればおのずと外出も出来なくなる。

そして引きこもりになったり、自傷行為をしたりする。

私も努力はするけれども慣れないことはマスターするのが遅い。こればかりは仕方ない。

仕事を辞めることを決心して、私が出来ることは何なのか考えてみた。

いろんな情報を流すこと。孤立している人に声をかけること。支援する事を考えること。

阿波踊りの仲間には一人住まいの方もいらっしゃる。帰りの電車の中で考えた。

食事はどうしていらっしゃるのかしら?明日電話を入れてみよう。「お食事はどうしていらっしゃるんですか?」

「一人分だから自分で作ったり、コンビニで買ってきたりしている」とのことだった。

「今、ミートソースを作っているんですけど、好き嫌いはありませんか?毎回じゃなくても少し届けてもいいですか?」

週に1回しか会わない。木曜日の阿波踊りの時だけ。「甘えてもいいかしら?好き嫌いはありません」。

こんな会話が続いた後、又考えた。私も一日3回(正確にいえば昼、夜2回)一人で食事をしている。

要するに、孤食であることは同じなのだ。私はまだ孫たちに作ったりするけれども、これは楽しみになっている。

新聞を読んだり、本を読んだりしていると食事はとても大事。食べすぎても、食べなさ過ぎてもダメ。

食事を考えるということは、自分の体を考えると言うこと。食べたものが体になっているから。

そして、食べることは楽しみなのだから。時間がないと言って手を抜いたりしてはいけない。

そうだ、これから知り合いで孤食している方にほんの少しでいいからおかずを届けよう。

そのためにも、料理の腕を挙げなくてはならない。安くて、おいしくて体にいいもの。又一つ目標が出来た。感謝!