分断より共生を。 | love-junのブログ

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聖書、陸上、防災、教育、女性問題などについて書いています。

昨日はいいことが二つあった。一つはいつも一人で最後にくる子どもが登校していた。

「風邪で休んでいたの?」と聞くと首をコクンとふって言葉にはならなかったけど「そうです」と言った感じだった。

数日8時過ぎまで待っていたが来なかったので多分風邪だろうとは思っていたが。

もう一つは、多分私が旗振りをしているからだろうか中学生が挨拶をしてくれたこと。

挨拶されて誰だろうと思うことは多いが、今回は制服を着ていたのできっと旗振りの時に会っている中学生だろう。

あんあんの先輩も交通整理に頑張っている。私も寒いけれども頑張ろう!

政策的に連帯より、分断をとの考え方なんだろう。共謀罪のように話し合いを禁止する法律が出てくるから。

しかし、今はスマホがあれば何もいらないかのように、歩きながらスマホを使ったりしている。

そんな人にはいつもより大きな声で「お早うございます。いってらっしゃい」と声をかける。

ほとんど全員、挨拶も返さずそのままスマホに熱中して通り過ぎる。

昨日トレーニングの後、芸工大の図書館に行った。試験が始まったようで、借りることは出来なかったが。

『ドイツに住んで』という本を読んだ。私も一度ビール祭りに行ってみたいとは思っていたが今となってはどちらでもよい。

短期留学、ワーキングホリデイ、長期留学等いろんなケースがあるがなかなか面白かった。

特に印象に残った文章は「ディスカッション出来ない人は出席扱いにはなりません」。

大学院では特に予習をし、自分の意見を言わなくてはならない。そのために勉強しているのだから。

論文も担当教師がついて、書き上げなくてはならない。自分の為だから仕方ないことだが、日本人は苦手だ。

自分の考えを述べることが非常に苦手で、授業中一言も喋らない人も結構いる。

顔が違うように考え方が違うというのは致し方ないことで、しかし自分が何を感じたかは発表しないと分からない。

そういう点では、外国で勉強すると日本との教育の違いが良く分かる。お金もかかるし度胸もいるけれども。