今朝の新聞を見ながらめったに感想を言わない人が驚いていた。
私も、新聞の記事を確認に行った。本当に35分32秒。
昨日は朝、昼、陸上で、夜は音楽。三人参加は断念。
陸上も大会が迫っているのでタイムを計る。コースを間違えたら失格となる。
出場するアスリートも、しないアスリートもタイムを記録する。
さて孫の二人は？三年生の孫はなんと10秒（50メートル）と聞いてびっくり。
そんな記録だから学年で一番になれないのだ。私は三年生で8秒5.
しかし、今回の新聞記事には本当に驚いた。私の10キロの初ランは50分。
もちろん、マラソンでは完走賞とＴシャツしかもらったことはない。
80歳代で10キロ35分32秒。宇佐市にお住まいの方だ。
所属が書いてないところを見ると一人で黙々と練習なさっているのだろうか。
親と先生が子どもたちにしてあげれることは、その子の持っている特技を見つけてあげること。
教育学では産婆術と言われている。速く探してあげた方がいいことは当然。
では孫の場合、何だろう。勝気で何でも一応こなすことはできるが飛びぬけたものはない。
私と同じで何事もチャレンジするが、最終的には何も身についていない人になるのだろうか。
出来ないより、出来た方が楽しいという人生もまた、ありかもしれない。