『NEWS LIVETOUR 2020 STORY』全公演完走おめでとうございます!!!

そして、その瞬間に立ち会わせていただけたこと、本当にありがとうございます。

先のブログで触れた通り、横浜公演は現場で、そして愛知の最終公演は先程配信で見届けさせていただきました。


『STORY』、色んな思いがあったと思います。私自身も色々考えました。

いや、考えたと言うか、考えられなかったと言うか(なんだそれ)

勿論、一番の望みは手越くんがいて、コロナなんてなくって皆でいつもどおり声出して、笑って、大団円!って感じで四部作の完結を見届けることでした。

でも、それは叶わなくなってしまって、形も変えざるを得なくなって。それを受け入れられるのかとか、そもそもどうメンバーが受け止めて、表現するのかとか。そこを考えたらとても怖くて。

ファンの中には、勿論、少しでも影が見えることで嫌悪感を抱く人もいるだろうし、蓋をされることに悲しくなる人もいる。私は後者で、過去も含めて全部受け止めたいと思っていたから、STORYで“無かった”ものにされたらと思うと、STORYプロジェクトが再び動き始めた時は期待よりも不安が大きかったんです。

メンバーがどう思っていたとして、商業的に(ってか会社的に?)考えたら、自分の望みとは逆にいくよなって思っていたし。

でも……いや、これも観た人によって受け取り方は違うと思うけど。

STORYには、手越くんがいてくれたなって。

手越くんが居たという跡を、残してくれたなって。私は感じました。

STORYを作ったメンバーの中には手越くんが間違いなく居て、手越くんと一緒に作ったSTORYを3人が形にして届けてくれた。

決して、無かったことにはしなかった。

それでいて、作品の中で彼を別の道へと旅立たせてくれた。


もし……

もし、手越くんがSTORYを一緒に走りきっていたら……もしかしたら、もっと別れが悲しいものになっていたかもしれない。

彼の中では別の道を歩む決意は固まっていて、どうあっても別れがあったのだと思うと、幸せの最潮位に居たであろう時に別れを伝えられることになっていたわけで。

そしたら、キリが良すぎて、「はい、4人時代終わり!次から3人時代入ります!別物!」ってなってしまっていたのかもしれない。

それが、このSTORYで別れも描いてくれたことで、STORYを完結編にしないと言うか。また新たな転換期の作品にしてくれたから…

4人があって、今がある。そして、未来へ繋がる。それが“STORY”になってくれたから…

変に4人とか、3人とか、比較も意識もしないでこれからも応援していけるなって。そう思わせてくれたのが、今回の『STORY』でした。


っていうのが、横浜公演で観た時の感想。

今日はそれに増して、3人での未来を強く感じた気がします。

ここまで公演重ねて、3人での形が馴染んできたから…なのかな?

純粋に、一度観てたから自分自身余裕があったからかもしれないけれど。

3人が頼もしくて……未来、希望……明日からがもっと楽しみになる、そんな風に今日は感じました。


それと……今日の公演で、メンバーに届けられたサプライズ。

個人的には、これで、私の夢叶ったかなって。

私の憧れはNEWSのファンでした。

以前の、『CLOVER PROJECT』の時のブログでも書きましたが、ファンが作り出す温かな空間に憧れて“ファン”になりたいって思った私も、今日はその空間を作る一部になれたかなって。

夢を叶えてくれたのは、NEWSを支えてくれるスタッフチーム。

この機会を下さって、本当にありがとうございました。

そして勿論、そんな企画をスタッフチームが上げてくれるのは、NEWSってグループにそれだけのものがあるからで。

愛させてくれて、ありがとう。夢を叶えてくれて、ありがとう。

今日は、ありがとうの気持ちでいっぱいです。


発表もありましたが、BURNのリリースも決まって、今日からは本格的に新章突入!って感じになるのだと思います。

日付変わって、今日が2021年の幕開けだもんね(笑)

これからもまた楽しみです。

まだまだ、一緒に走りましょう!