上演期間が今週で終わるっぽいぞと。
駆け込みで何やら話題の『翔んで埼玉』を観てきました。
埼玉生まれ彩の国育ち(彩果の宝石フレーズ)の人間として履修しとかないとかなーってのは公開前からありまして。
元々県民には有名な作品でありましたし。同じく埼玉県民引き連れて行ってまいりました。
相変わらずネタバレは好きじゃないタイプですがもう時期も時期だし書いちゃいますね。
まぁ、ざっくり言っちゃうと、『ざっくり埼玉』かなぁ。
今更何を?的な埼玉あるある並べただけの感じ。
いや、原作が古いので、それをやることが今更だから当然なんですが。
そういう意味では、埼玉入門としては外してないのかな?
埼玉弄り作品ですし。県民からしたら「いやいや、ざっけんなよ」って弄りも世の中多い中で、もう既に他県民さんにも知られてるような『今更』なことしかやってないので別に腹立ちもしない(笑)
「そんなもんですよ」って。
県民がもう笑ってネタにしてるところだけなので、また変なこと言われるのかな?とかちょっと気にしてた部分に関しては何もなかったです。それはよかった。
事前に『観る劇場によって反応が違う』ってことを聞いていたんですよ。
埼玉って狭いようで広いんで。地域差が結構あって。
地元に近い劇場を選んだのですが、それが個人的にはよかったなって。
他のお客さんと、笑うところ一緒なんですよ。
私の観た回で一番受けがよかったのが浦和vs大宮の喧嘩シーンなんですが。
間に入ろうとした与野さんが浦和大宮に声を揃えて「黙ってろ!」と一喝されるところで皆して吹き出す……
あなた方、さいたま市民ですね?!!(笑)
みたいな(笑)
あとは埼玉の中でも端っこの方の地域を田舎扱いするときにクスクス聞こえたり……
間違いねぇ、さいたま市民ですね?!!(笑)
映画は一人で静かにじっくり派の人間には新鮮な楽しみ方でした(笑)
全体的には楽しめたシーン多かったですね。
でも、自分が埼玉の中でも東京寄りの人間だからかも。
それこそ違う地域の人だと感想変わるのかなー?
一緒に連れてった他市民さんは地元がピックアップされずちょっと残念だったご様子(ごめんねありがとう)
細かいところでご当地ネタあったり、ゆかりの人見れたりなので一度では全てチェックできなかったので、またテレビ放送なりあれば確認したいところ。
あ、これだけは不満というか。ちげぇよ?っての主張させてください。最後に。
埼玉県民、そこまで海に拘ってねぇから!!!好きだけどね。別にそんな飢えてないからね(笑)