10.6.13 イベントコラム★ | Angel-Faceのブログ

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今日は、6月13日の沼垂なじらねフェスタについて少し紹介します。

みなさん「沼垂」って読めますか?「ぬまたれ」ではありません。音読みで「しょうすい」でもありません。
「ぬったり」と読みます。新潟市の町の名前です。


「なじらね」とは、新潟弁で「いかが?」「どうですか?」という意味の方言。
例えば、商店街を歩いていて、「そこのお姉さん、この野菜なじらね?」と声を掛けられた場合は、「この野菜いかが?買っていかない?」という感じで、人にモノを薦める意味になります。
似たような使い方では、「一杯お茶でもなじらね!」と言えば、「お茶でもどうですか。ゆっくりしていきませんか~」といったニュアンスになります。
また、ちょっと趣きの違う使い方だと、久しぶりに会った人に「元気だ?なじらね?」と聞くと、「元気かい?調子はどう?」という意味になり、状況を問う時に使われます。「なじらね」は、挨拶の時にも使える言葉なのです。


さてこの沼垂なじらねフェスタ、どんな催しがあるかというと・・・


まず、いろいろな出店があります。
朝市があったり、フリーマーケットがあったり・・・。
飲食ブースも多数。中でもオススメなのは、沼垂名物「勝太郎サンド」!ゴマが乗ったバンズに、キャベツとタレのかかったヒレカツがサンドされています。「勝太郎」というのは、沼垂が生んだ芸者のちに歌手、小唄勝太郎のことです。東京音頭を作ったことで知られています。一見男性のような名前ですが、もちろん女性です。
そして、沼垂といったら発酵食品の町。醤油や味噌も名物で、出店に並びます。沼垂の発酵食品詰め合わせが、新潟市土産品コンクールで市長賞をとったことも。米どころ新潟の町の手作りの味です。


そしてそして、私たちLOVE-ISMも出演するステージも、もちろん見所の一つです。沼垂のイベントではおなじみの面々が、今年も沼垂商店街を盛り上げます。
沼垂の熱気に負けないようなパフォーマンスをお届けしたいと思います!お楽しみに。


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