4月27日(土) ゴールデン初日に亀山湖に行ってきました。

 

不眠症で熟睡できません。前日10時に寝たのに1時に目が覚めてそれから寝られず。ここのところずーっとこんな感じ。歳のせいのなのか精神的に病んできているのか?理由はわかりませんがよろしくない状況が続いています。この日も仕方なく2時30分にベッドから抜け出しゆっくり準備して3時過ぎに出発。

 

亀山湖には5時過ぎに着きました。驚いたのは「もう釣りしてる(笑)」確かに出船時間は6時ですが釣り開始の時間は決められていません。桟橋に着けたままのボートでの釣りなので明るくなれば釣りを始めてもいいのは道理。1つ学習しました。5時15分の段階で桟橋はすでに7人。8人目の入場です。ゴールデンウィーク中の釣りなのでこういう事態も想定はしていたので特に問題はありません。

「やれそうなところはないかなー」と探して小屋の前が空いているのでここでいいかな?とボートを確保。事務所に行きます。

 

社長に小屋の前でやっていいか尋ねると問題ないとのことなのでこの日はここでやってみることに。初めて入ります。ポイントはゴミだらけですがこれがいいハート社長と話をしていると降り出した雨が本降りに。あっという間に土砂降り。30分待ちましたが弱くなりそうもないので道具運び。小屋の屋根の下でまた30分以上雨宿り。少し小降りになったところで支度を始めます。

 

ゴミだらけなので竿は7尺。天々ならウキをなじませることは可能と判断。ゴミは敢えて取りません。

ただ動かれるのは困るので浮いていた大きな竹はボートに固定。ゴミを囲い込みます。

 

しばらくはゴミでなじみが安定せず。その都度引っかかったゴミを取り除いていくと30分後にはなじむようになります。そしてすぐにさわりが出るように。

 

1時間さわりっきりですがアタリは出ません。7尺天々でウキを動かすのはほぼへらのはずなんですが何も釣れてこないので魚が何だかわかりません。魚が何かをはっきりさせるためさわりだと思った動きも合わせていき引っ掛けてでも魚の正体を掴みに行きます。

 

アグレッシブにいったおかげかさわりが大きくなりました。そして1回目のアタリはカラ。でもアタリはへっらっぽい。そしていよいよさわりはダイナミックに。

そのさわりを見ていて「これって大きいへらだろう!?」と思います。でも大きいへらなら食ってくるはず。そのうちにバウンバウンのさわりが出てその後ドカン。でも食ってない。

 

1枚目、アッパー。40cmちょい。

2枚目、ばらし。腹パンが見えた。

3枚目、どてっ腹。バレたけど尺半位あった。

4枚目、また40cmちょいのスレでばらし。

 

1時間以上ウキの下にデカいへらが入って来ていましたが1枚も食わせられません。「そのうち食ってくるだろう」の甘い考えでやっていたら風向きが変わってゴミが無くなります。すると大きいへらのさわりも無くなりました。変わりに軽い動きで「カチカチ」アタリが出るようになります。

小さいガーンやっぱり大きいのが居なくなった。しかもこんな小さいのがこんなにシブイの??これって前途多難!?

 

この後小べらもスレ連発。ハリは18号のまま維持を張ってやり続けます。しかし10時には小べらのアタリも無くなります。

 

仕方なく9尺に変更。

 

すると直ぐにウキは動き出しドンと入ってやっと2枚目。

飴色したへらだったのでヨンジュウあると思ったのですが...。

37cm(笑)本当に最近大きいのを釣っていないのでこのくらいでも大きく見えちゃいます笑い泣き

 

この後しばらくはアタリがあったのですが雨が上がって明るくなってきたらアタリは消滅。1時間以上動かなかったので11尺に。

 

しかし11尺は全く動かず。深めを打っているのに鯉も来ない。最近の桟橋は鯉が来ないときは大きいへらも来ない気がする。

 

どうにもウキが動かなくなったので最後にへらが釣れた9尺に戻しましたがウキは全く動かず。

 

4時。内側でやっていた人がゴミの中に打ち込むとへらが来ます。それを見て竿とエサだけ持って内側のボートに移動。7尺でゴミの側にウキを立てます。

するとたった10分でさわりが出るように。毎回ウキが動いて午後初めて楽しくなります。

 

結局5時の最後に1投でカラが出ただけで1枚も釣れませんでしたが最後の40分間は楽しかった。やっぱり釣りはウキが動かないとダメを痛感。そして桟橋に8人入るとそうそうチャンスはないということも実感しました。朝の時合を逃がしたのが痛かったえーん

 

 

雨が降っていて午前中は無風。風が無いので寒くはない。ほぼ最高と思われる条件でしたが自分だけでなくみんな釣れてませんでした。入り過ぎかな?ただ天気が悪かったせいかバスの人は少なく休日にしてはとても静かな桟橋だったのに午後はへらが居なくなりました。これでも釣れないんだ、と桟橋の釣りの難しさを再認識。朝の時合を逃がした自分が悪いと反省しながら帰路に就きました。