こんばんは
先日は私の両親へ挨拶に行ってきました
本当は夏の間に行きたかったのですが、両親の都合もあり秋になりました
滋賀から、私の地元までは5時間あれば着く程度の距離です
両親から
「昼過ぎでいいから、気をつけて」
と言われていたので、滋賀の和菓子屋さんでお土産を買ってゆっくり実家へ向かいました
スーツの彼とワンピースの私
住み慣れた実家へ向かっているのに、ちょっぴり緊張
車内で
彼「俺、スーツやのにお父さん、普通のかっこやったらどうする?」
私「(休みの日は基本ジャージのお父さんだけど、さすがに)大丈夫だと思うよ」
なんて、話していたら
ほら、やっぱりお父さんジャージ
父「スーツかよおい、お母さんスーツできたよ」
とか言っていた、父
ちゃんと娘は挨拶に行きますと話しておきましたけれど
これが、私の家族だし、こんな両親に逆に笑顔になる彼。
やっぱり、私はこんな両親と彼が好きだなと思った瞬間でした
家に着くと、普段遊びに来た時のようにダイニングテーブルに。
ついつい、いつものように父の隣に座ってしまった私
その晩、彼にあれは困ったと言われました
この父にして、この子だよね…。
そして、なかなか席に着かない母
長野はおもてなし文化なのよ。
お客さんが来たら、いろいろ出してもてなしたがるの
私の勝手な偏見かも
母のこれも出すから待っててが10分ほどあり、恒例の母のしょうもない話が5分ほどあり
私も彼も、そしてお父さんも空気を読んでドキドキしている中、
彼から、話を切り出してくれました
内容は、私たちの付き合いも6年経ちました。
悲しませるようなことはしませんので、結婚を許してください。
的なことを言ってくれました
両親もよろしくと言ってくれて、正式に認めてもらえました
その晩は、祖父母も交えて夕食を食べに行きました
祖父母もとても喜んでくれたし、
うちの父はお酒が全く飲めないので、
久しぶりに一緒に飲む相手ができた祖父が特に上機嫌でした
遠くへ嫁ぐ分、帰省した時には祖父母孝行もしたいなと改めて思った夜でした
キャンドルの灯りが素敵。
こんな披露宴にしたいなー