「保護猫団体」が日々何をしているのか。
基本となる大事な活動の一部がよくわかる動画をYouTubeにアップしています。
当会代表の酒井さんの日々の活動を追ったもので、新しく加わってくれたスタッフが撮影、アップしてくれました。
捕獲した猫は、これ以上繁殖して猫を増やさないため、TNRを行います。その際、手術後にリリースした子の餌場はあるのか、なども考慮します。
保護依頼の現場で聞くのが「●●さん(保護猫団体の名前)にお願いしたけど無理だと言われた」という声です。
「お金を出してくれれば保護します」
これが、現実の対応です。
正直、どこの団体も財政的に困っているのです。
ラブとハッピーでは、そんなふうに他団体に保護を断られた猫たちもできるだけ保護しています。
野良では生き難い、人慣れしている猫、弱っている猫、高齢の猫…
代表の酒井さんも、府中支部の代表の永作さんも、「困っている猫を、ほんとーに、ほおっておけない人」なのです。
でもそのぶん、ラブハピの運営は財政的に困難な状態が続いています。
代表の酒井さんは、自身の言葉で発信することが苦手なので、いつもブログはスタッフが書いています。
ですが、今の窮状をぜひわかっていただくため、今回は酒井さんの言葉でご支援のお願いをさせていただきます。
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「ラブハピは、今、本当に苦しい状況です。
私は年金を含め、自費の持ち出しをしている状態でとても苦しいです。
FIPのメイちゃんとルパンの治療費用が10日毎に25万円の支払いがあります。ルパンは、FIPに加えて心臓病の治療費用や少しでも効果があればということで、熱鍼も始めました。
治療すれば良くなるかもしれない…
そう思うとあきらめられない。
そんな私の判断が経営を圧迫しているのだとも思います。でも、目の前で生きようとしている猫を見捨てることができない。
今は体調が不安定な子猫の費用もかかりますし、餌や砂などの購入費用や光熱費、家賃などの運営費も常にかかります。
皆様の支援で、いまラブハピで暮らす猫たちの生活が維持できています。
高齢猫の保護もここのところ、続いていて、医療費の占める割合も多いです。
この活動は私がやりはじめたものなので、私に責任はありますが、もう、これ以上の持ち出しは厳しいのです。
持ち出しで運営している状況は恥ずかしいですが、皆様の募金と支援品にたよるしかありません。
ご支援を、どうぞよろしくお願いします。
ラブとハッピー 代表 酒井裕見子 」
いつもご支援のお願いばかりで心苦しいのですが、スタッフよりもお願い申し上げます
ご支援金は以下へ
募金口座
ゆうちょ銀行口座
口座名称:保護猫広場 ラブとハッピー
(ホゴネコヒロバ ラブトハッピー)
店名:0一九(ゼロイチキュウ)店番:019
預金種目:当座 口座番号:0587366
たましん追加しました
たましん(多摩信用金庫)銀行口座
口座名称:酒井 裕見子
(サカイ ユミコ)
店名:南平支店(ミナミダイラ)店番:029
預金種目:普通 口座番号:0369629