まずは2018年3月に投稿した記事の紹介です。
よろしければお読みください。
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「心はいつもラムネ色」


今からちょうど40年前の、1984年に放送された朝ドラです。


主人公の赤津文平のモデルは、漫才作家の秋田實。


文平の友人、国分良輔のモデルは、


漫才作家で放送作家の長沖一(ながおき まこと)


演出家の長沖渉さんのお父さんにあたります。


文平を演じていたのは新藤栄作。


良輔役は美木良介が務めていました。


のちに文平の妻となる賀津役には藤谷美和子が抜擢されました。


東京に向かう列車内でおにぎりを頬張るシーンです。


そして真野あずさが演じていたのは福本裄乃。


吉本興業創業者の吉本せいがモデルです。


4人の登場人物を軸に、


関西の漫才がひとつのエンターテイメントとして


発展していく様子を描いた青春群像です。


「ブギウギ」のトミ役は小雪。


トミのモデルも吉本せいですね。


どちらも本紫〜小紫の羽織姿に、庇髪のような髪型で、


なんとなく雰囲気が似ています。


昨日の放送回、スズ子に届いたトミの訃報のシーンを観て、


思い出したのが「心はいつもラムネ色」でした。