昨日の記事からの続きになります。


大鳥居が見えてきました。


2019年6月から行われていた大鳥居修理工事は、2022年12月に竣工。


現在はこのように、きれいな状態の鳥居を見ることができます。


(多宝塔など他の箇所は、まだ工事中でした)



奈良のイメージが強いせいか、


陸地や山の中にしかいないと思いがちで、


海辺や波打ち際にたたずむシカには、不思議な印象を受けました。


後日、記事内にて宮島のシカ特集を組みます。 



一日を通して薄曇りの天気だったので、全体的に白っぽい画像になりました。


晴れていたらまた雰囲気は違っていたと思います。


30年前に訪れた時は干潮で、鳥居の所まで歩きました。


今回は、着いたのがちょうど満潮に向かう時刻でした。



扁額には「伊都岐島(いつきしま)神社」と書かれています。


伊都岐島は厳島の古い名称で、


御祭神の市杵島姫(イチキシマヒメ)が転じて、


厳島(イツクシマ)になったとの説があるそうです。


反対側(海側)の扁額には「嚴嶋神社」と書かれています。


難しい方の「嚴」、「島」ではなく「嶋」になっています。


扁額のサイズは2.6m×2.45m。


意外と大きくて驚きでした。


宮島の記事はさらに続きます。