松尾大社の節分祭の次は、壬生寺の節分会(せつぶんえ)に行きました。



素焼きの炮烙(ほうらく)に次々と「厄除 大念仏」の文字が入っていきます。


この裏側に家名、年齢、性別、お願い事を墨書きして奉納します。


納めた炮烙は、「ほうらく割」で知られる壬生狂言の序盤で割られます。


炮烙を奉納すると、今年の災厄から免れて招福を得るとの謂れがあります。


こちらの炮烙に書きました。


今年からは参拝証をいただけるようになりました。


干支が描かれた参拝証は、12年間授与されます。


放生池の龍神像。


水掛地藏さんの裏手から、前を見据えています。