松尾大社 節分祭。
昨日の記事からの続きになります。
午前中の「大蛇(おろち)」に続いて、午後からは「鬼の舞」が奉納されました。
拝殿で舞う鬼たちに豆が投げられ、
本殿前に逃げたり、また拝殿に戻ってきたり、
鬼たちが移動するたびに大勢の観客から歓声が上がります。
まるでアイドル。
さながらライブ会場のような盛り上がりです。
もはや悪者なのか善人なのか区別がつかなくなる始末(笑)
観客の中から赤ちゃんが抱き上げられて、これまた大歓声。
鬼が手にしている御幣のようなものを、
頭上で祓ってもらうと御利益があるようです。
鬼たちが退散したあとは、豆まきが行われました。
コロナ禍で控えめだった分を取り戻すかのように、
今回の豆まきは境内中がエキサイト。
時間も量も例年より多かった気がします。
私はミカン1個と豆ひと袋ゲットしました。
神楽が始まる前には、鬼たちが境内を練り歩いていました。
豪華な衣装ですね。
なにしろアイドルなので、ひっきりなしにツーショット写真を求められています。
怖い風貌だけど、中の人は素朴で優しかったです。
今月のことば「災難即滅」
久しぶりに友達にも会えたし、とても楽しい節分祭でした。
このあと、壬生寺の節分会に向かいました。
続きは次回の投稿にて。