タイトルのとおり、32歳頃に、赤身の肉を食べるようになったら、子宮筋腫ができました。

正確にいうと、まず太り、花粉症になり、その後、小さな子宮筋腫ができました。

 

32歳頃までほとんど菜食の少食だった私がなぜ急に肉を食べるようになったかというと、その頃、肉を食べなさいという教えが流行り始めたからです。

現代人は皆タンパク質不足で、栄養不足だから、栄養価の高い肉卵乳製品を沢山摂らなくてはならないという本が書店に山積みで売られたり、TVではご長寿の老人は皆肉好きだという啓蒙をしたり、糖質制限やMEC食というダイエット法が流行り始めました。

 

今まで肉卵チーズをあまり食べてこなかった私は、もしかしたら栄養失調で将来骨粗しょう症になってしまうかもしれないという不安を煽られたのでした。

そのため、がんばって毎食タンパク質を食べるように心がけ、毎日赤身の肉も必ず摂るようにしたのでした。その結果が……

子宮筋腫の発症でした。

 

あくまでも私の場合のお話なのですが、私には、肉卵チーズなどの高蛋白質食が合わなかったということです。

そのことにどうしてその時にすぐに気づかなかったのか、悔やまれます。

小さな子宮筋腫が出来たとき、栄養不足が原因だからもっとタンパク質を摂る必要があるという教えに従ってしまったことを、今でも悔やんでいます。。。

それからも高たんぱく質食をやめなかったので、子宮筋腫は毎年1~2センチずつ育ってしまったのでした。