こんにちは☆
自己紹介記事続きます♪
前回はヨガが身体面へ与える好影響について書きましたので、今回は、ヨガが精神面に与える影響について。
私、幼少期から胃腸が弱いんです。
生まれつきとか、体が弱いとかではなくて、「ストレス性の」胃腸炎。
それは、35歳現在でもストレスがかかると胃が痛くて寝込むほどです。
最近も2月上旬に寝込んでいました(><)
少し暖かくなったので、現在は落ち着きました☆
これね、痛み止めの薬も風邪薬も胃薬も効かないんだよね。
効果があったのは去年多めに処方してもらっていた漢方。
つまり、ストレスによる精神面の乱れが体に支障をきたすわけです。
私は小学校6年生の頃には、自分の胃腸の異変を感じていて、
食事を摂ると胃が痛くなることを自覚していました。
そのため、修学旅行にも胃薬を持って行ったのを覚えています。
20歳になる頃には、すべてのカバンに胃薬と痛み止めを入れていました。
薬が無いと外出することが怖かったのも鮮明に覚えています。
もちろんこの頃の私はストレスによる痛みだとは知らずに過ごしていました。
そんな私にどんどん試練が立ちはだかり、どんどんストレスを溜め、どんどん精神状態が悪化していきました。
大学4年の教育実習で高校に実習に行き、3週間で4キロ痩せる。
30歳で突発性難聴になる。(1人で家事育児。頼る人がいなかったし、頼れない性格。)
33歳の時、上の子が幼稚園で傷害事件の被害者に‼︎同日下の子が体調不良で入院、精神崩壊。
大きなことで言うとこの3つ。
仕事、子育て、傷害事件。
小さなことはまだまだ沢山ありますが。。。
共通して言えることは、耐えられない心の傷が体に影響を及ぼし、体調を崩していました。
その都度私を支えてくれたのがヨガでした。
仕事のストレスは、離職後数年引きずりましたが、そのストレスを軽減してくれたのが一番初めにヨガを教えてくれた先生でした。
ヨガの世界って、心が擦り切れた私には「綺麗ごとを並べる世界」だと感じましたが、ヨガを体現したような先生の元に通うようになって、ヨガの世界の居心地の良さにどんどん癒されていきました。
子育てのストレスで耳が聞こえなくなった時には(現在回復)、耳の不調は鍼灸の先生におまかせしました。そして精神面はヨガで立ち直るキッカケをもらいました。
そして、極めつけの傷害事件。
これね、私死ぬかと思った。本当に。
人生の終わりだと思った。
長かったよ~(++)💦暗ーいどん底を延々歩くの。
辛い。
生きる力も無くして、どうしようもない時、はじめて生きていくために、まわりに迷惑をかけて自分の時間を持とうと思って、IYCアシュタンガヨガ初級指導者資格取得を決意。
その時にヨガの参考書もたくさん読んで、特に自分の言葉で説明できるようにとアシュタンガの「八支則」を読み込み、そこで自分の心が軽くなり、少しずづ浮上していきました。
人間の精神面が体に与える影響は大きく、また、ヨガはその荒れたメンタルを穏やかに回復させてくれる作用も大きいのです。
日本で流行っているヨガは、基本的にアメリカから入ってきたフィットネスヨガですが、本来のヨガは心身にとても良い影響を与えてくれる、とても手軽で副作用もない健康的なものであると私は断言ができます。
体の不調や心の不調で薬を処方してもらうことも、確かに必要です。
ですが、根本の痛みをクリアにしない限り、その痛みは繰り返されます。
痛みや不調が出るたびに病院に駆け込むか、自分でケアしていくか、私は後者を選びました(^^)
もう一つ。振り返り記事を書いていて気づいたのですが、
この3つの大惨事、いつも支えてくれたのは、私に初めてヨガを教えてくれたハタヨガの先生でした☆本当に感謝しかありません。私も誰かのお役に立てたらいいなという思いからインストラクターを目指しました。
私の経験や知識が誰かの励みになりますように。
≪ Laleyogastudio ≫