ドイツと聞くと、世界的に見て「お片づけの上手な国」のイメージがあります。
「Ordnung ist das halbe Leben.(人生の半分は整理整頓)」というドイツのことわざ。
このことわざは単に整理整頓が重要ということではなく、
「人生を楽しむために整理整頓をしましょう」
という日々の暮らしや余暇の時間を充実させるというポジティブな意味が含まれた言葉。
「ドイツ人は使うものを収納するが、日本人は使わないものを収納する」と言われるように、
私達日本人はモノがあり過ぎで、要らないモノをしまう事を片付けと思っているふしもあります
ある記事に、こんな事が書いてありました。
「ドイツ人は日本人よりもモノを持っていない。
それは長く使えるものをよく吟味して購入するから。
しっかり選んだモノには愛着があり、家の中にやってきたら住所がある。
整理整頓の基本は出して使ったモノを元の住所に戻してあげること。」
確かに、モノの住所を決めることって大切なのですね!
さてさて、Sonoちゃんとは、片付け話は一切せず
ドイツと日本の違い話、これがとっても興味深くて色々聞くことが出来ました
まずは興味深い文化の違いを何点か。
①ドイツには『犬の税金』と呼ばれる税金がある。
犬の税金を設けることで、
・人間が無責任に犬を飼わないようにすること。
・犬の頭数を間接的に制限するなどの目的があるそうです。
ペット先進国のドイツでは、愛犬はモノではなく社会性のある存在として認識されている点、とても素晴らしいと思います
また、ドイツの犬達はしつけが行き届いていることがほとんどで、犬へのしつけに対する意識も高いようです。
愛犬は大切なパートナーで、気持ちよく共生するために犬のしつけは重要と考えられている点、とても共感します。
我が家のルッカ、ちょっと甘やかしすぎてしまってます
②ドイツでは、鼻をすする音は嫌われる。
日本では鼻をかむ時はなるべく静かにかみますが、ドイツでは驚くくらいの音を立てて鼻をかむらしいです。
鼻をすする行為は、他人に不快感を与える行為としてみなされるので、すすらず思い切り鼻をかむ方が良いとされているとか。
その代わりに 日本では大きな声を出してくしゃみをしますが、ドイツ人はみな猫のようなくしゃみをするそうです。
エチケットの面でもいろいろな違い、面白いですね
③ドイツの建物はレンガやブロック造りが多い。
地震の多い日本と違って、ドイツの建物は基本的にレンガやブロックで造られているということ。
頑丈で気密性が高く、建物の中は夏涼しくて冬暖かいと言う特徴が。
④駅には改札口がない⁉
駅の入り口からプラットホームまでフリーで入れるそうです。
その代わりに不意打ちで車掌さんの改札検査があって、切符がないと罰金制度らしい。
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他にも色々聞きましたが、いやはや、お国変われば色々違うんですね~
Sonoちゃん曰く、日本は便利過ぎ、モノが多過ぎ、情報が多過ぎ、とのことでした。
確かに私たちはいつも多くのモノに囲まれて生活をしているのだと改めて思います。
モノだけでなく、情報も人間関係ももっとシンプルに生きたいものです
コメダモーニング、あっという間に2時間が過ぎ、
帰り際には嬉しいお土産もいただきました
そのちゃん、ありがとう
ハーブの香りのロクシタンクリーム、早速使わせてもらおう!
楽しい時間、ありがとう!
そのちゃん、ご家族と暫く日本を満喫してね!
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帰宅後、いつのも適当お昼。
夜も簡単すぎ
最後までお読み頂きありがとうございました
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