今日はリノベーションの話を
リノベーション後の暮らしをより快適にするためには、
間取り計画と合わせて、
ご自身やご家族の暮らし方や使い勝手に合わせた収納のタイプ、配置計画を立てる必要があります。
そして収納が広い=使いやすいではない、ということ。
ゆとりを持って作ったつもりでも、実際に使ってみると奥行きが深すぎて使いにくい、
高さが合わず置けるものが限られてしまう…ということも。
一言で収納と行っても、洋服をしまう「クローゼット」、食材を収納する「パントリー」、倉庫代わりの「納戸」など、
用途や目的によって様々です。
収納は家財、衣類、生活雑貨などの総量から何をどこに、どの程度の収納を設けるかがキーポイント
しまうモノに合わせて収納スペースの配置や大きさ、カタチを考える必要があります。
普段使いの日用品や掃除用具は奥行きがある収納よりも取り出しやすさが重要。
その場合は、しまうモノに合わせて高さを変えられる可動性のある棚である必要があります。
クローゼットは衣類をかけられるハンガーラックと合わせて、
小物をしまえる引き出しタイプの収納をおける場所を確保しておくことも必要です。
リビングは共有の場所なので、様々なモノがあります。
例えば…
郵便物、薬、
スマホ等の充電機器や付属するもの、
掃除機、扇風機など電化製品とその説明書、
パソコンや関連の機器、
新聞・雑誌類、
筆記具、はさみ等の文房具類、
子供に関する様々なもの(これが一番散らかる!)、
学校からの連絡物、
・・・などなど。生活に関わるモノって色々あります。
奥行は小さくてもいいので、こういった様々なモノを収納できるスペースがリビング周りなどにないと、
カラーBOXのようなチープな収納(ごめんなさい)
をリビングの隅に置く羽目になりますからここはしっかりと考えることが大事。
使いやすさを考慮していろいろな工夫をして、すっきりと見せるようにしたいものです。
そんな時は無印のラタン収納を使う提案もよくしてます
それからキッチン回りには小さくてもパントリー(食品庫)が必要。
17年前に建てた我が家はパントリーを作らなかったので、スーパーで買って来たストック置き場にいつも困っています
食品ストックを置くスペースがあるかないかで、キッチン回りの動線確保にも繋がります。
その他、キッチンは家電類やゴミ箱なども関わってきます。
キッチンはクリエイティブな場所。
動作動線を意識して収納計画を立てる必要があります。
以上、リノベーションで考える点について書いてみました
今日の3名様はクローゼットワークでも様々なご意見を出し合って、収納に対する熱い思いが伝わりました
とても充実した時間でした。
Kure君、Masatoさん、Tatsuyaさん、長時間のご受講、お疲れさまでした
いつもの今日食べたモノ。
今日も一日お疲れさまでした
明日も素敵な一日を
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素敵な一日を