こんにちわ、整理収納アドバイザーの中村真寿美です
昨日の恵比寿に引き続き、今日は松戸市のままラボ北小金で整理収納アドバイザー2級認定講座でした。ままラボさんは子育てシェアの一環でキッズスペース付きのワーキングスペース完備の施設。
今日も素敵な方々とのご縁を頂きました。
左から、あいみちゃん、イチゴのきょうちゃん、私、イチゴのちえちゃん、イチゴののけいちゃん。
チーム名は
運気めきめきチーム(きょうちゃん、けいちゃん).
転勤チーム(ちえちゃん、あいみちゃん)
イチゴサン達は素敵な笑顔で本当に美人さん。お顔が見えなくて残念
あいみちゃんは名前の通り本当に愛らしいお嬢さん。
けいちゃん・・・小1のお嬢さんがいる可愛いママ。断捨離の才能がお有りで、おうちの中はスッキリ派。モノを捨てて人生が良くなったことを体感されている中、更に片づけを極めたいとご受講。
きょうちゃん・・・小学校のお子様をお持ちの素敵なママ。多趣味なご主人様のコレクションの品々と、ご自身がお花のお仕事をされていて花器などのお花関連のモノがたくさんあふれているお家。引越しでかなりモノを処分されて以来、モノを捨てる意義を実感。更に片づけを学びたいとご受講。
ちえちゃん・・・小6女の子、小4男の子を持つ美人ママ。転勤族でいらして、最近、引っ越しの際に、婚礼ダンスやベット、鏡台などを思い切って処分。そのお陰で心がすっきりして生活が快適になったことを実感。片づけを基礎から学びたいとご受講。
あいみちゃん・・・私の娘と同年代のあいみちゃんは、以前ご受講されたお母様の勧めで今回ご受講。押入れワークではちえちゃんと連係して完成度の高い仕上がりになりました。片づけを真摯に学ぼうとされる姿は本当に素敵でした。
ランチは、同じ館内のポポラマーマで。
楽しいコミュニケーションタイムです。
今日も皆さま、お疲れ様でした!
片付けの知識は、あらゆることに生かせます!
やる気、体力、決断力がある今の内に、習慣づけていきましょうね!
【真寿美の片づけ独り言】
世の中、色々な収納用品がありますよね。
その中でも、無印やイケアやニトリ。おしゃれな収納用品がたくさんあります。
使いやすそうだからと買ったのはいいけど、上手に片づけられない、買ったことだけに満足してしまい、しっかり使いこなせていない、なんてことありますよね。
収納用品なんて好みの問題だし、どれも同じと思うかもしれませんが。
片づけられない原因が“選んだ収納用品にある”という場合もあるみたいです。
それを見分けるのに有効なのが、『利き脳』なんだそうです。
脳タイプで、自分に適した収納用品を知ることが出来るそうです。
以下は、ある記事の引用です。
●チェック1
自然に指を組んでみましょう。
右手の親指が下にきたら「右脳」、左手の親指が下にきたら「左脳」。
●チェック2
次は自然に腕を組んでみましょう。
右腕が下なら「右脳」、左腕が下なら「左脳」。
たとえば、
指が「右」+腕が「右」=右右タイプ
指が「左」+腕が「右」=左右タイプ
ということになります。
利き脳ごとの特徴と、それぞれのタイプにあったおすすめの収納用品が紹介されています。
●右右脳タイプ
気になったことはすぐにやりたい反面、面倒なことは続かないのが右右脳タイプ。パッと出せて、パッとしまえるワンアクション収納がおすすめです。たとえば、ざっくり入れられる大きめのカゴやボックスタイプのケース、掛ける、つるすタイプのもの。
でも、美的感覚にすぐれているので、見た目は重視したいタイプでもあります。
収納の中は、半透明の中身がわかる入れ物がおすすめです。
中になにが入っているかがわかると安心するタイプなのと、詰め込み過ぎる傾向にあるものの、取り出しにくいと使わなくなるので、量がわかった方がいいのです。でも、見た目重視のタイプでもあるので、写真のように形や色は統一してすっきりさせるといいでしょう。
引き出しは深い物より、浅くて中の物が一覧できる方が向いています。
たくさん物が置いてあると掃除をさぼる傾向にあるため、一気に移動できるトレー収納とかがいいかもしれません。出しっぱなしのものは容器を入れ替えるなどして、見た目もこだわると、片づけグゼが高まりますよ。
●右左脳タイプ
右左脳タイプをやる気にさせるのは「形から入る作戦」がいちばん! 逆に言うと、同じシリーズの収納アイテムがなかったりすると一気にやる気をなくします。
そんな右左脳タイプは、定番収納用品を選ぶのがいいでしょう。ものが増えたときに買いたすことが容易です。
見た目にはこだわりますが、見えないところの収納用品にはあまりお金を「かけたくない」タイプなので、すてきなお菓子の箱や、紙袋を収納ケース代わりにするのも向いています。
先にもいいましたが、右左脳タイプは形から入ると成功しやすいタイプ。なので、ハンガーもお気に入りの同じシリーズでそろえると、片づけのモチベーション維持につながります。
●左左脳タイプ
片づけにつまずくもっとも大きな原因は、仕切られていない、決められていない空間があることがあげられます。左左脳タイプの人はまさしく空間管理が苦手なので、まずはエリアを分け、ひとスペースずつ考えていくことです。細かく仕切れば仕切るほど向いています。ひとつひとつの定位置が決まっていることにワクワクする人もいるはず。
文房具や衛生用品など立ててしまえる写真のような収納用品は、上から見てすぐに使いたい物が取れるので、実用性重視の左左脳タイプにオススメ。
また、左左脳タイプは文字の認識能力が高いので、ラベリングが向いています。
●左右脳タイプ
オリジナリティーあふれる左右脳タイプ。右右脳タイプと同じく、簡単なワンアクション収納が向いていますが、定番用品や誰かの真似をするというよりは、自分らしいと思える収納用品を選んでください。
たとえばシンプルなカゴでも、好きな布をかぶせて自分らしい収納にしてみるとか…。
また、全体の数を把握するのが苦手なので、どれくらい持っているのかひと目でわかる収納が合っています。
つり下げ収納や出しっぱなし収納が向いていて、木べらや菜箸はまとめて立てて入れられる収納容器を使うと便利。
ついつい買い過ぎてしまう傾向があるので、チャックつき透明保存袋などを使って見える化し、「ここに入るだけ」と決めると、買いすぎも減りますよ。
いかがでしたか? 自宅の収納を振り返ってみて、自分の利き脳と、家で使っている収納用品とがあっていましたか?
まずはお気に入りのスペース、もしくは「片づけたい!」と思っている場所から、収納用品を見直してみるのもおもしろいかもしれませんね。
片づけ欲がアップするかもしれませんよ
※参考文献『利き脳片づけ術: 脳タイプで、お部屋も心も未来もスッキリ! 』(高原真由美著、小学館刊)
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本日も最後までお読みいただきありがとうございました。