お腹を壊して、急患で総合病院へ | Life in Brasil , Belo Horizonte

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主人のブラジル駐在に伴い2015年初にベロオリゾンテに引っ越して来ました

ブラジル・ベロオリゾンテでの生活を綴ります

日曜日の朝目覚めると、胃が痛く1日何も食べられず…

夜には気分まで悪くなってしまいました


お腹も壊していたため、脱水症状を懸念して

急患で総合病院 MaterDei へ

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MaterDei は家から日本人が住んでいるエリアにあり、24時間急患OKなのです


渡伯して3週間くらいの時(今年1月下旬)

顔の左側に出来た謎の発疹が、暑さで水膨れになってしまった時も

夜だったので MaterDei に駆け込んだのでした


MaterDeiでは、タッチパネルで自分で診療科を選んで整理番号をもらいます

分からなければ係員に病状を訴えて該当する診療科の整理番号をもらいます


整理番号を貰ったら、電光掲示板で呼ばれるのをじっと待つだけ

まず最初に呼ばれたら、指定の小部屋で看護師さんに症状をインプットして貰う為の軽い問診を受けます

次に呼ばれたら、受付で手続き(加入保険番号、CPF、外国人登録証明の明示)を済ませ

そしてやっと診療室に呼ばれ、医師に症状の説明をして、問診(体温検査、血圧、腹部の触診)

各過程ごとに呼ばれるので、計3回電光掲示板で呼ばれました


お医者さんの診断は、何かのウィルスが入ったのが原因でしょうとのことで

点滴に吐き気止めと整腸剤も混入してもらって、1時間ほど点滴


点滴は日本のように看護師さんが終わる頃を見計らって来てくれるのではなく

自分で終わったのを申告しなければ放置される感じでした


その後お会計を済ませ、処方してもらったお薬をドラッグストアで買い

(幸いドラッグストアも24h営業!)

やっと家に着いたのでした


後日会社の保険に請求するため、窓口では全額負担でお支払いしたのですが

総額R$.1,200(約48,000円)! 高いですね~~~

実は日本でもこの手の感じでよく胃腸科にかかってはいましたが

3割負担から自費診療額を逆算してもここまではしませんので


そしてたんまり、お薬を持って帰ってきたわけですが

日本だったら毎食後だったり食前や食間と

胃の負担と消化を考慮してお薬を処方してくれますが

ブラジルの薬は何時間ごとって書いてあるのが厄介です


今回4種類お薬を頂きましたが、

それぞれ4時間/6時間/8時間/12時間に1回飲む、というお薬でした

これを几帳面に守っていたら胃を壊しそうなので

やんわり食後やおやつに合わせて服用しています


2月にウユニ塩湖に行った時に買った高山病予防薬が8時間に一回飲むというもので、

せっかくの旅行で絶対に高山病になりたくないという思いから

真面目に1日3回8時間おきに飲んだら胃を壊したため、その時の教訓を生かして!


4種類の薬のうち1種類は薬というより粉末栄養ドリンクのようなもので

カリウム、ナトリウム、クエン酸、ブドウ糖の粉末を水に溶かして飲むというものでした

全然お食事をしてないのに体重が減らないのは、きっとこの粉末ドリンクのお陰かと…!


だんだんお腹の調子も良くなってきましたが

普通の食事はあまり食欲がわかないため春雨スープや

ブラジルのお菓子、マンジョッカ芋の"ポルビーニョ"を食べています

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"ポルビーニョ"は家庭教師の先生曰く、ブラジル人ではおやつにも良く食べるし

消化不良で食欲がない時にも良く食べる、と言うので

ただ、これは私の大好物なだけあって、1日一袋食べちゃう勢いです

塩分注意ですが…


そして今回の原因…

金曜日の夜に生牡蠣は食べましたが時間的に違うような気がします

多分ですが、土曜日に主人のサッカーを見に行った時

そこで買った缶ジュースをそのまま飲んだからではないかと

ストローが付いて来なかったので油断してそのまま飲んじゃったのです


ブラジルの缶ジュース、缶ビール、

不衛生な場所で管理されていることがしばしばなので要注意です



※追記

実は後日、腹痛の原因は生牡蠣と発覚しました!
一緒に某シーフードレストラン"P"に行ったメンバーと
一週間後に会った時にほぼ全員お腹を壊していた事が発覚
一緒に食べた主人だけは当たらなかっのと
具合が悪くなるまでタイムラグがあったので
缶ジュース直飲みを悔いていたのですが…
やっぱり生牡蠣恐るべしです!!!!