日本の夏。今年もなかなか厳しい夏になりました。

よい睡眠が確保できると楽なのですが、なかなか難しいという声もいただきます。

そこでこの夏、お試しでオンラインではありますが睡眠にテーマをおいた夜のクラスも行っていきたいなと思います。


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セロトニンは主に幸福感や満足感を与えるホルモン。

このセロトニンは脳から分泌される睡眠ホルモンであるメロトニンの原料です。

なので、セロトニンがきちんと分泌されると良い睡眠に繋がります。


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【夜の陰ヨガ】

ぐったり疲れているのに寝付けないまま時間ばかりが過ぎていく真夜中…。

しっかり寝たはずなのに起床時から疲れている…。

夜中に何度も目が覚めて寝た気がしない…。

こんな経験をしたことがある人も少なくないはず。

これはセロトニンやメロトニンの分泌バランスが崩れていたり、自律神経の調整がスムーズに行われていないのかもしれません。

就寝前に陰ヨガの実践で心身の緊張を緩め、ゆったりとした呼吸法で副交感神経を優位にして質の高い睡眠へと繋げていきましょう。

★POINT★

①食事は2時間前までに、入浴は1時間前までに済ませておくと更に睡眠力が高まります。

②レッスン時、部屋の照明は軽く落とし、落ち着くアロマを炊いたり、穏やかな音楽を流して過ごすのもOK。(画面に映る姿が薄暗くても構いません)

③レッスン終了後、できれば家事や仕事をしなくてもいい状態で過ごしましょう。


【朝の陽ヨガ】

目覚めはいかがですか?日中はセロトニン!

スッキリしていてもしていなくても太陽を浴びて気持ちを切り替え、体内のリズムを整えましょう!

朝、交感神経を優位にすることは夜の眠りにも直結します。体を動かすこと、呼吸法を通して気を巡らせること、汗をほんのりかくことは日中に必要な交感神経を優位にしてくれます。

セロトニンは朝食、日光浴、リズム運動(ウォーキング、咀嚼、呼吸法、ヨガなど)、ほっとする時間を持つことで作られます。


★POINT★

①起床したら窓を開け、太陽を浴び、朝食はレッスンの2時間前までに済ませましょう。

②気持ちが上がる動きやすい服装でヨガをしましょう。

③室温は快適にし、お好みの音楽があれば流しましょう。


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日時はスケジュールから確認の上、予約システムまたはrelease.kazuho@gmail.comまでご連絡ください。

初めての方もお待ちしています!