アスリート | 桜の徒然日記

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先日、水泳選手の池江璃花子さんが自身のTwitterで白血病が判明したことを発表されましたね。さくらもとても驚きました。かなりの反響だったようですね。


このようなtweetがなされていました。
他のアスリートにもマスコミは聞いたらしく、フィギュアスケーターの宇野昌磨くんは、四大陸選手権の帰りに空港で聞かれたようです。すでに報道が多くされていますが、その昌磨くんの発言に対し、「白血病も知らないの?」という発言がTwitter内で見られました。

「白血病」という病名は知っていても、白血病についてどれくらいの方が正しく知っているのでしょうか?血液内科の医師でさえ、インタビューや番組の出演を断っています。何故なら、一言で「白血病」と言っても、タイプが様々だからです。ワイドショーでは、これでもかってくらい、白血病について報道されていました。気持ちはわからないわけではありませんが、御本人のタイプも公表されていないのに、なんの意味があるのでしょう。

アスリートとはいえ、一人の人間です。しかも、彼女はまだ18歳です。治癒、寛解への希望は持ってほしいですが、今はそっとしておいてあげたいです。近しい方々の励ましは力になるかと思いますが、全く根拠のない治療法を勧める人もいるようです。専門家に任せておいてほしいです。


そして、五輪担当大臣ですが…。全体の流れを聞いた上で言いますが、ひどいです。ガッカリしたとか有り得ないです。お母さんの水泳なんていいから、長生きして欲しい。という気持ちが痛いほどわかります。

白血病が寛解したとして、トップアスリートに戻るのは本当に大変だとは思いますが、今は治療に専念を。

そして、突然聞かれたであろう質問に、真摯に対応した宇野昌磨くんは素晴らしと思います。