こんにちは、三好成子です。

毎週火曜日の《モテオーラ養成講座》は那賀まき、桑野量、服部希美と共にお届けしております。

 

 

今回のテーマは《恥ずかしさ》です。


私たちが恥ずかしいと感じる時は、思わず目だった行為をしたり、皆の前で失敗をしたときがあります。


このパターンは、その行為によって 自分に対する評価が下がるかもしれないことを恐れているのであって、 それは常日頃から『人からの評価』が自分の価値判断基準になっているということなんですね。


自分が日頃から『ここはダメだな』、『人と比べてあんまり綺麗じゃないな。』 と思って、隠したいなって思っているところを指摘された時に、恥ずかしいという感じになるとおもうのです。


このパターンでは、人より劣っている自分を見る事になるんですね。


 アメリカの文化人類学者ベネディクトは 「恥は、他の人々の批評に対する反応である。」と、言っています。


 という事は、周りに誰もいなければ、恥ずかしさは感じにくいという事なんですね。


だから、恥ずかしいと、感じるとかくれたくなる、顔を隠す様な仕草をするんですね。


顔を隠すといえば… 表情を隠してしまうというパターンがあります。



■恥ずかしすぎて無表情になるパターン


私たちは、恥ずかし過ぎることで、その恥ずかしさに耐えられなくなって、怒り出すパターンがあります。


 逆に恥ずかしくない素振りや、気が付いていないふり、無かったことにしてしまうことがあるようです。


 恥ずかしがっているって知られたくないから、色んな技で隠そうとするんですけど、こういうパターンが出てしまうというのも恋愛関係ではいい方向にはいかないことのほうが多いです。


例えば、男性が、恥ずかしいを隠したいときって、ものすごく不自然なまでに無表情になる人がいますよね。


 あれは、出てくる感情を隠しているんです。


 ま、男性に限ったことではないんですけど、それでも感情が出てくる事に慣れている女性よりは、感情の扱い方が苦手であろう男性のほうが多いように思います。


そういう無表情になってしまった男性に対して女子は思うわけですよ
「え~っ。褒めたつもりなのに、怒らせちゃったのかなぁ?」ってね。


 本人は恥ずかしすぎてちょっとでも表情筋を動かすと、自分が喜んでいるのがばれると思うののでしょうか?
ひたすらなんでもなかった様に振る舞うタイプがいます。


 じょしからすると、喜んでくれるほうが嬉しいし、素直に喜んでくれる男性の方がモテやすいと思うんですけどね。


 何か、喜んで、それを取り上げて笑われたとか、そういう過去に痛い思い出はあるのでしょうか?


 思ったこと、それも良いと思うことを伝えているのにっまるで怒ったように無表情になられると コミュニケーションが途絶えてしまうんですよね~。


「あ、褒めちゃいけなかったんだ…」


こうして、どんどん褒めポイントを小さくしてる男性、多いですよ。


 もし、ここで「ありがとう、でも、恥ずかしいなぁ」って言えたら、大人の男性って感じがします。


恥ずかしがっていることを素直に言えるって、結構な成熟さだと思うんですよね。


これを踏まえて、女子の皆さんが知っておかなければならない事は…


・恥ずかしすぎて無表情になる男性がいる。
・褒めたつもりが、なぜか怒らせたかのような雰囲気になってしまった!が、じつは恥ずかしすぎて固まっている。
を、知っておくと良いですね。


もちろん!これは可能性があるということですけどね。


「嫌われたかな?」
「じゃあもう、諦めよう」
と思ってしまって、実るはずの恋をポシャらせてしまうのはもったいないなーって思います。


ちなみに、超自立女子も《恥ずかしすぎて固まって怒る》パターンになりやすいのでご注意を!です。


読んで頂きありがとうございました♪

 

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