こんにちは
カウンセリングサービスの那賀まきです。
火曜日＜モテオーラ養成講座＞を担当しています。
どうぞよろしくお願いします。
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「恋をしなくっちゃ」と感じていませんか？
「新しい恋をしなくっちゃ・・」
そうは思うけれど
「昔の彼（彼女）のことが忘れられない。」
そんなお話を伺うことがあります。
恋をしなくっちゃ・・
というとき
「恋」は「しなければいけないこと」になっています。
しなければならないと思っていることはやりたくないこと
学校に行かなければいけない。
仕事をしなければいけない。
掃除をしないといけない。
心理学では
「しなければならない」と思っていることは「やりたくないこと」
というものの見方があります。
行かなくていいなら学校なんか行きたくない。
しなくていいなら仕事なんてしたくない。
「やらなくていいなら、やりたくない」
そんな気持ちが隠れているんですね。
だとすると
「新しい恋をしなければいけない」
というのは
「しなくていいなら『新しい恋』なんてしたくない」
と言えそうです。
やらねばならないと感じているときはなかなか動き出せない
「新しい恋」をしたくない時には
あの時好きになったあの人以外の人とは恋はしたくない。
恋をするならあの人じゃなきゃいやだ！
そんな気持ちが隠れている場合があります。
どうしてそんな気持ちになるのか、というと
恋をするならあの人じゃなきゃ！
と思うような恋愛をしていた時
「あの人」のことを、
すごーく愛していた「わたし」、
すごく好きだった｛わたし」がいたからじゃないかなぁと思います。
その中には、
人生であんなに誰かを好きになったり
誰かのことを愛することはないんじゃないかと思う・・
という方もいるかもしれません。
すごーく愛したのに、うまくいかなかった
これは本当に辛くて悲しいこと。
辛かった分
悲しかった分
悔しかった分
その恋は忘れがたいものになります。
そして、
もう、あんなに傷つくのはイヤだ～。
と感じているのかもしれません。
傷つくくらいなら
新しい恋なんてしたくない。
でも、そうもいってられない・・。
こんな気持ちのときは、なかなか動き出せないものです。
そんなときは
動き出す前に、自分の心を癒すことを大事にするときなのかもしれません。
慰めやいたわりは妙薬に優るときがある
高校時代の恩師の口癖なのですが
「時に、慰めや労りは妙薬に優る」
カウンセラーになって、この言葉をよく思い出します。
悲しいとき
辛いとき
人の優しさやぬくもりは、
どんな薬より心を癒してくれるからです。
もし、あなたが、
昔の恋を忘れられずにいるのなら
当時の自分のことを責めたり、
後悔したりするのではなく、
優しい友人になったつもりで
辛かったね。
あのときはそれが精一杯だったんだよね。
うんうん、そうだよね。
と、誰にも言えない気持ちを受け止めてみてくださいね。
ほんとに好きだったんだなぁ～
愛してたんだなぁ
それなのにーーー！！
という気持ちも受け止めてあげましょう。
そうやって。
自分の気持ちを十分に吐き出して
傷ついた心を優しく労わっていくと
ちょっぴり心に余裕が生まれます。
このちょぴりの余裕が
「やってみたい！」「やってみよう！」という気持ちを産み出しすのです。
今年は○○したい！で動いてみよう
新しい年もスタートしました。
今年は
「新しい恋をしなくっちゃ！」
じゃなくて、
「新しい恋をしたい！」
「もっと素敵にならなくちゃ！」
じゃなくて
「もっと素敵になりたい！」
というように、
「○○したい！」という気持ちをたくさん感じられる年にしてみませんか？
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