担当:渡辺晴美
こんにちは。カウンセリングサービスの渡辺晴美です。
毎週土曜日は「婚活」をテーマにお届けしています。
小川カウンセラー と一緒に隔週で担当しています。今週は渡辺が担当です。
いつも御覧頂きありがとうございます。
今年も残り僅かとなりましたね。
私の回はこれが今年最後となります。
読んでいただいて本当にありがとうございました。
少し早いですが、皆様にとって来年が良い年になることをお祈りしています。
また、来年もよろしくお願いいたします。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
婚活をしていると、どんどん自分の価値が下がって行く感じがしませんか?
年齢が…
収入が…
学歴が…
など、色々な所で勝手に値踏みをされたうえに、結果バツ印を付けられるのです。
結婚相談所などでは、あからさまにそれを突きつけられる事もありますよね。
まったくもって失礼しちゃうわ!
って思いますよね。
それまで自分なりに一生懸命に生きてきた人生を丸ごと否定された気持ちになってしまいますよね。
そんな事が続くうちに、本来持っていた結婚の目標が、
「結婚出来たら、人として認められる」そんな目標になってしまうかもしれませんね。
人として認められていない。
そう感じてしまうほど否定され続けているように感じてしまっているんです。
意識はしていなくても、こんな感覚が自分の中に芽生えてくると、幸せへの感情の変化が生まれるかもしれません。
幸せになりたいと言う思いよりも、誰となら自己価値を回復出来るんだろう?
とか、どんな人となら認められる幸せを手に入れられるだろう?
そんな目線の方が大きくなってしまうかもしれません。
この時、あまりにも自己価値が低くなりすぎてしまっているんですよね。
女性の無価値感が沸き上がって来やすい状況になってしまっています。
自力では幸せを掴むことが出来ないから、誰かと結婚出来たら、幸せになれるかもしれない。
と言うよりも、誰かと結婚する事により、自分が認められる様な気がしてしまうんですよね。
確かに、世間の目はそんな目で見ているような気がしますよね。
男性でも、家庭を構えてこそ、一人前そんな考えを持っている方もいますから。
ここでは、実際の世間の目なんか放っておいて下さいね。
少なくとも、あなた自身の心の中で、パートナーがいない自分や結婚していない自分にバツ印を付けているかが問題になって来ます。
さらに、ここに自力でやることの無力さを感じている事が自力へのバツ印を付けてしまうきっかけになるのかもしれませんね。
でも、相手のあることだから当然でしょ。
そうも思ってしまいます。それは、そうなんですよね。
相手の気持ちもありますからね。
でも、このパターンの中に、自分一人で頑張って来た歴史も隠されていませんか。
今日は、この「一人で頑張る」と言うのを手放してみて欲しいんです。
パートナーシップと言うのは、お互いに支え合い、分かち合う関係でもありますよね。
パートナーを見つけるにあたって、相手も好きになってくれないとしょうがない。
そう感じてしまう所に、『自分は愛されない』し、『自分から見つけないとしょうがない』と言う痛みと絶望が隠れているんですよね。
『自分が愛される』し、『愛し愛する人』と必ず結ばれる。
そんな信頼を持っている人は、自分から行っても良いし、来てくれた人を受けいれても良いと選択出来る余裕があります。
でも、もういい歳だし…。
と世間の目にそった価値概念で自分を縛り、これまでの様に、頑張りが足りないから、結婚出来ないんだ。
そう言って、自分自身で自分の身を切り付けていませんか?
今年最後に、コントロールして頑張る自分を手放して、これからやってくる幸せを信じられる自分、これからやってくる幸せを受け入れる隙間を自分に持たせてあげて下さいね。
これから結ばれるパートナーが愛するチャンスを持つ事が出来る様に、少しだけ自立し頑張る自分を緩めてみてくださいね。
あなたは十分に頑張って来たんですから。
年齢が…
収入が…
学歴が…
など、色々な所で勝手に値踏みをされたうえに、結果バツ印を付けられるのです。
結婚相談所などでは、あからさまにそれを突きつけられる事もありますよね。
まったくもって失礼しちゃうわ!
って思いますよね。
それまで自分なりに一生懸命に生きてきた人生を丸ごと否定された気持ちになってしまいますよね。
そんな事が続くうちに、本来持っていた結婚の目標が、
「結婚出来たら、人として認められる」そんな目標になってしまうかもしれませんね。
人として認められていない。
そう感じてしまうほど否定され続けているように感じてしまっているんです。
意識はしていなくても、こんな感覚が自分の中に芽生えてくると、幸せへの感情の変化が生まれるかもしれません。
幸せになりたいと言う思いよりも、誰となら自己価値を回復出来るんだろう?
とか、どんな人となら認められる幸せを手に入れられるだろう?
そんな目線の方が大きくなってしまうかもしれません。
この時、あまりにも自己価値が低くなりすぎてしまっているんですよね。
女性の無価値感が沸き上がって来やすい状況になってしまっています。
自力では幸せを掴むことが出来ないから、誰かと結婚出来たら、幸せになれるかもしれない。
と言うよりも、誰かと結婚する事により、自分が認められる様な気がしてしまうんですよね。
確かに、世間の目はそんな目で見ているような気がしますよね。
男性でも、家庭を構えてこそ、一人前そんな考えを持っている方もいますから。
ここでは、実際の世間の目なんか放っておいて下さいね。
少なくとも、あなた自身の心の中で、パートナーがいない自分や結婚していない自分にバツ印を付けているかが問題になって来ます。
さらに、ここに自力でやることの無力さを感じている事が自力へのバツ印を付けてしまうきっかけになるのかもしれませんね。
でも、相手のあることだから当然でしょ。
そうも思ってしまいます。それは、そうなんですよね。
相手の気持ちもありますからね。
でも、このパターンの中に、自分一人で頑張って来た歴史も隠されていませんか。
今日は、この「一人で頑張る」と言うのを手放してみて欲しいんです。
パートナーシップと言うのは、お互いに支え合い、分かち合う関係でもありますよね。
パートナーを見つけるにあたって、相手も好きになってくれないとしょうがない。
そう感じてしまう所に、『自分は愛されない』し、『自分から見つけないとしょうがない』と言う痛みと絶望が隠れているんですよね。
『自分が愛される』し、『愛し愛する人』と必ず結ばれる。
そんな信頼を持っている人は、自分から行っても良いし、来てくれた人を受けいれても良いと選択出来る余裕があります。
でも、もういい歳だし…。
と世間の目にそった価値概念で自分を縛り、これまでの様に、頑張りが足りないから、結婚出来ないんだ。
そう言って、自分自身で自分の身を切り付けていませんか?
今年最後に、コントロールして頑張る自分を手放して、これからやってくる幸せを信じられる自分、これからやってくる幸せを受け入れる隙間を自分に持たせてあげて下さいね。
これから結ばれるパートナーが愛するチャンスを持つ事が出来る様に、少しだけ自立し頑張る自分を緩めてみてくださいね。
あなたは十分に頑張って来たんですから。
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今日は良かったらエクササイズもやってみて下さいね。
大きめの画用紙とクレヨンを用意しておいて下さいね。
☆…☆…☆…☆…☆
大きめの画用紙とクレヨンを用意しておいて下さいね。
☆…☆…☆…☆…☆
クリスマスの夜、サンタさんがやって来ました。
大人になってからサンタさんに会うって何だか不思議ですよね。
そして、あなたが手放したいと思っている自分を手放して、新しい自分になれるドアをプレゼントしてくれました。
どんなドアでしょうか。
画用紙いっぱいにドアの絵を描いてみてくださいね。
どんなドアでしょうか。
木で出来ていたり、金属や岩かもしれませんね。
開き方はどうしようか。
色はどうでしょうか。
色々想像してみて下さいね。
*
出来上がったら家のドアなどにそれを張り付けて下さいね。
出来れば描いたドアと同じ開き方のドアが良いですね。
開きなのか引き戸なのか、シャッターの様に、持ち上げるのか…。
色々ありますよね。
外でやるときは、場合によって許可を得てからやってくださいね。
そして、今まで頑張ってくれていた古い自分に感謝とお別れをして新しい自分を手に入れようって決心が付いたら、そのドアを開けてみてください。
そのドアを通って新しい自分を感じて見てくださいね。
くれぐれも、古い自分を感じようとしないこと。
何かわからないけど、新しい自分になったんだろう。そんな感じで新しい景色や空気を感じて見てくださいね。
古い自分のやり方はこれまでは役に立っていたかもしれません。
でも、今の自分には合わないんですよね。
だから、お互いに自由になって新しく進んで見てくださいね。