大切にされる女性になろうⅡ　～犠牲の愛のパターン～

こんにちは。カウンセリングサービスの村本明嬉子です
先週の土曜日は十五夜でしたね。
皆様いかがお過ごしでしたか？
食べることが生きがいの一つである私は、タイヤキにコーヒーでお月見をしました。
私はおいしいものを食べると、いつでもご機嫌になります。。。

先月は犠牲のパターンで愛していると、相手は大切にできなくなってしまうというお話でした。
皆様の中に犠牲のパターンは見つかりましたか？
今週は、大切にされる女性になるための、いくつかの方法をご紹介しようと思います。

＊＊＊犠牲のパターンで恋愛がうまくいかない方のために。。。＊＊＊

■自分の価値を認めてあげましょう

そんなに自分の価値を低くしてしまうことをやめようと思ってみてください。
自分を奴隷の位置に落ちているのであれば、彼のお姫様の位置があなたが本来いるべき場所です。

方法はわからなくてもかまいません。
でも、あなたはそのままで愛される価値があるんです。

ここで、「そうは到底思えない」「怒りすら感じる」と抵抗が出てきてもかまいません。
大切なのは、「自分を無価値だと感じていることは、誤解なのだ」と、理解することです。
そうすれば、少しずつ無意識は、自分の価値を見つけるように向いていきますから

■ありがとうで、二人の間に循環を作る
犠牲のパターンを抜け出すために、まず必要なことは、相手にありがとうを言うこと。
犠牲をしていると、「～しなくちゃ愛されない」と自分が与えることと、愛されなくてつらい気持ちばかりフォーカスしてしまいますので、相手がしてくれていることに気づけなくなってしまうんです。

受け取らないから、相手も与える気持ちがなくなっていってしまう。。。
まずは、ほんの小さなことでいいから、受け取ってみましょう。
きっと、相手なりに与えてくれていることが何かしらあるはずです。

あなたが受け取ると、愛が循環し始めます。
それは犠牲のパターンから抜け出す一歩になりますよ＾＾

＊＊＊パートナーともっと大切にされる関係を作るために＊＊＊

■犠牲に気づいて選択しなおす

パートナーとの間には、実は無数の犠牲が存在します。
それは、役割や義務の数だけ増えていきます。
日常でに潜む無数の犠牲をなくすほど、愛される関係になっていきます。
見つけるたびに愛に変えていく感じ。

自分が犠牲のパターンをしていることに気づいたときに、愛からの選択に変更していきます。
「私は心から喜ぶ顔が見たくて、やりたくてやってる？　義務になってない？」と。
本当に嫌であれば、やめればいいのです。
でも、それでもやろうと思ったときには、犠牲のパターンから抜け出しているはず。

例えば家事。

やらなければ日々が回らない義務の一つですが、嫌々やってしまってはどんどん犠牲のパターンになってしまいます。
きれいな家ですごすため、自分が気持ちよくいるため、彼が安らげるように、Etc　行動動機を変更してあげましょう。
自分で自分を元気付けてあげるような感じになります。
これを、私たちカウンセラーは「自分で自分のご機嫌をとる」といいます。
これを身に着けると、愛され力はかなりUPです。

もちろん、いつもでできるわけではありませんし、お休みの日も、ご褒美の日も、泣き言を言う日もあってOKです。
できたら自分をほめてあげる！そんな感じです。

この日々の小さな選択が、あなたの大切にされる女性力を高めていくのです