こんにちは。カウンセリングサービスの村本ですラブラブ


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7月5日に行われましたワークショップ「村本明嬉子の愛されレッスン~愛を阻むネガティヴパターンを癒す」の解説をブログに掲載しています。

その後のフォローアップに、ぜひご活用くださいませテレ


7月5日の講座へお越しくださった皆様へ キラキラ


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それでは、今日は、カウンセリングの中でよくあるお話について。



その方の魅力や本質のお話をしていく上で、たびたび耳にするのが、「私いつも人からバカにされているように感じるんです。。。」という言葉。
皆さんはありませんか??



この「バカにされている」ように感じる。。。の下には、ほとんどの場合「愛されるべき私」が隠れています。



愛されるべき私というのは誰にでもある部分なのですが、関西でいう「いじられキャラ」のような感じ、「ついついかまいたくなる」「ほっておけない」と感じさせる魅力の部分です。
天然だったり、マイペースだったり、無邪気だったり。。。
そんな魅力を見せられると、自立的な人にとっては、すっと心の柔らかい部分に入ってくるような感覚になってしまうものですキラキラ



この愛されキャラな部分は誰にでもあるのですが、非生産的だったり、効率的だったりしないし、親からすると、「こんなにマイペースで大丈夫だろうか?」とついつい心配の種になりがちな部分なんですね。
また、ちょっときつくその部分に触れてくる人もいたりします。
そんな周りからの反応をみていて、自分は頼りないんじゃないだろうか?と抑圧してしまいます。
しっかりしなきゃ、と頑張り始めるんですね。
そして、自立へと向かいます。



自分の愛されるべき部分を嫌って封印しているので、その部分をふと誰かが見たり、つっこんだりした時に、「バカにされている!」と痛みとして感じてしまいます。
本当は自分が「こんな部分は役に立たないketui」とバカにしているんですけどね。



自分が頼りないんだ、何もできないんだ、と思った人はしっかりしなきゃと自立していきますし、自分がバカにされているんだと思った人は、バカにされない強い自分を作り上げていきます。
バカにされないように対抗して作り出した部分ですので、周りから「高飛車」だの「上から目線」だのといわれてしまうんです。。。ということもよくある話。
その下には「バカにされないように」頑張っている自分がいるんです。



この部分は男性にとっては、とても愛したいパーツです。
ここをパートナーに与えられずに、二人の心に溝ができて問題になることもとても多いんです。
彼はあなたのその部分を愛したいんですよ、と言うと、「そういえば、昔「君は恥ずかしがり屋だね」だの、「天然だ」だのわけのわからないことを言われたことが。。。」なんて思いだし始める方もとても多いです。



この部分を受け取っていくには、昔々、自分で「役に立たない!」と放ってきた部分を、自分の魅力として認めていくことです。
それは、封印した原因となる何もできない無力感や、屈辱感、嫌悪感などと直面することにもなりますので、「そんなことない!」とその部分を嫌い、自立してきた人ほど、苦しい作業になるかもしれません。



何もできない、役に立たないを認めていくためには、女性性の力が必要となりますし、この部分を認めて、魅力として受け取るとそれは女性性の魅力となっていきます。
この部分は受け取っていくと「抵抗し難い魅力」となるんです。
愛する男性に「君のお願いは断れないなぁ。。。」と言わせてしまう部分です。
(愛する男性以外にも乱用してしまうパターンにはまた別の問題が隠れています)



男性にとっては、「愛する人を愛せてる!成功している!」と感じる部分。
女性にとっては、「愛する人に愛されてる!」と感じられる部分。



そう、ここにはパートナーを上げていく小悪魔に必須な魅力があるんですキラキラ



この部分が引っかかって彼ができなかったという女性も多く、受け入れたとたんに彼ができたケースも結構あります。



皆さんの中には、こんな私はいませんか??



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