こんにちわ
カウンセリングサービスの村本です
今回は、「感じる」第2弾、「恥ずかしさを感じる」ことについてお話したいと思います。
恥ずかしさって、誰にでもあります。
特に女性は感じやすい感情です。
この恥ずかしさは、ものすごいパワーを秘めていて、良いほうにも悪いほうにも使えてしまうものなんです。
道でこけてしまった、なんていうどうでもいい時は置いておいて、あなたが大切な人との間で恥ずかしさを感じる時って、実は自分をオープンにしていくチャンスなんですね。
なぜなら、今まで隠してきた、今までは見せてこなかった自分が出てくるときに感じる感情だからです。
でも、恥ずかしさを感じた時、みんなこの感情は苦手ですから、避けようとします。
例えば、大好きな彼に褒められた。
でも、そんなほめられ方されたことがないから、とっても恥ずかしい
恥ずかしいのは苦手だから、感じないようにする(>_<)
そうすると、あなたは最終的に無表情、無反応な人になってしまうんです。
そんなあなたを見て、パートナーはさみしく思ったり、無価値観を感じてしまいます。
そうすると、大好きな人との間に距離ができてしまうのです。
自立的な女性であれば、恥ずかしさを感じるとそれが屈辱感に変わり、パートナーにけんかを吹っかけてしまう場合も多々あります。
私もたくさん経験しております。。。
ですが、大切なのは、この恥ずかしさを勇気を持って感じてみると、それは「ロマンス
」に変わるんです。
ロマンスとは、お付き合いを始めた頃の宙に浮いてしまいそうな幸せな感覚。
大好きな俳優さんやアイドルに感じる感覚。
あぁ素敵 大好き
たまらないわ
っていう感覚です。
これは、二人の間をギューーーッ
と縮めてしまうパワーがあるのです。
カウンセリングでも、最終関門が「恥ずかしさ」だったりすることはよくあることです。
例えば、よくあるご相談で、「パートナーに愛されていない気がする、もっと行くと、離婚したいなんてご相談の場合。
お互いの中にある誤解をどんどんほぐし、解いて、「あぁ、なんだ。あれは愛しているのサインだったのね。」と、再び愛を感じるところまで行きます。
そして、最後の課題は、その気持ちを相手に表現していくこと。
この段階では、パートナーへの愛情はとっても感じているのですが、これまでの自分がまだどこかにいて、それを表現するのがとっても恥ずかしく感じられます。
皆さん、これを乗り越えるのに時間がかかるんですねぇ。
でも、恥ずかしさを感じながら、「恥ずかしいけど言うね。私、あなたのこと愛してるみたい。」と言えれば、それはもう大ロマンスが訪れるんですよ。
ポイントは、「恥ずかしがりながら
」です。
恥ずかしい、けどそれでも本当の自分を大切な人にプレゼントしようとする姿は、相手のハートのや柔らかーい部分に触れるんです。
恥ずかしがりながら、自分を見せようとする姿は、相手にとってはたまらない魅力なんです。
よく、セックスの時に、女性を恥ずかしがらせようとする男性っていますよね？（たいていの男性がそうですが）
彼らは、恥ずかしがる女性を見て、自分に恥ずかしい自分を見せてくれてることに喜びを感じているのです。
（ぜひ、パートナーに試してみて
）
彼にほめられて恥ずかしさを感じた時、笑いにするのではなく、そっけなくするのではなく、恥ずかしさを感じながら、「ありがとう。嬉しいけど恥ずかしいの。」と伝えてみてください。
何かをしようとして恥ずかしく感じたとき、あなたは今までの自分の枠を超えた何かをしようとしています。
勇気をもって、恥ずかしがりながらチャレンジしてみてください
きっとダーリンはメロメロです
あなたの中の愛すべき小悪魔は、恥ずかしさを自分の魅力に変えて、二人の距離を縮めてしまうのです
セックスでも日常でも、恥ずかしさを上手に使ってロマンスの達人になりましょう！！
あなたの中の小悪魔育成、応援します