こんばんは
雪がやっと積もり
冬らしい景色になりました
旭川は年末必ず結構な雪が降るので
今シーズンもどかっときそうです
怖いなぁ
先週も明日も飲み会で
ワインの話題も無く
今日はオーディオねたで
4344とは
JBLスピーカーのモデルナンバーです
昨年十一月から
ホーンドライバーの
アッテネーターの調子が悪く
分解掃除が必要と思っていましたが
視力が相当落ちていて
作業がおっくうで
ずーっと放置していました
一年も良音から遠ざかっていると
フラストレーションも相当たまりました(笑)
サブシステム
四〇年も前の代物ですが
中々の名器ですよ
アッテネーター幸いにも
簡単に一日で修理が完了しました
が
ウーファーのエッジの部分が
痛み始めていました
ウレタンで出来ているため
一〇年程度で加水分解するのです
エッジの交換はDIY可能で
今回で三回目です
自分の年齢を考えると
後二〇年もってくれれば良いかなぁ
な~んて思って
今回はセーム革を使って
修理しました
ウーファーユニットを外した状態
セーム革を裁断したところ
エッジに合わせるとピッタリ
目が悪い割には
良い出来です(笑)
エッジを接着して
ユニットを戻して完了です
二週間程かかってしまいました
早速音のチェックです
使用した音楽ソースを紹介します
興味のある方、詳細を知りたい方は
アルバムタイトルをクリックして下さい
デノンは昔デンオンと呼ばれていました
SACD(スーパーオーディオCD)で
中々の優れものです
SACDではありませんが
DSD5.6MHzハイレゾ配信されていますよ
マッキントッシュ・リファレンス・ヴォーカル・サウンド・ジャジング・ミコ
弘田三枝子さんの名盤「Jazzing Mico」のSACDとCDの2枚組
現在LP盤の販売は無くCDのみです
凄まじい迫力の演奏です
アトランティック・イヤーズ 1973-1978:ビリーコブハム
アトランテョック時代の全ての演奏です
LPに含まれていない演奏もありますよ
MQAデータ 44.1kHz/24bit
44.1kHz/24bitは通常のCDと
さほど変わらない値のようですが
MQAコーデックの効果で
音像がクリアで余計な余韻が伴いません
MQAの詳細はこちらから
ファンタジー(2台のピアノのための幻想曲):チック・コリア、フリードリヒ・グルダ
45回転LP盤
チック・コリアと音楽のカテゴリーにこだわらない
クラシック界の巨匠グルダの共演
SACD盤です
LP盤です
フレーメンとローザンヌにおけるライヴレコーディング
三枚組のLP盤です
CD盤は2枚組で収録曲も違っています
このアルバム以降に続く
ソロコンサートアルバムの
起点となるものです
MQACD
MQACD
ザ・シーン・チェンジズ:バド・パウエル
MQACD
MQACD
ショパン&リスト: ピアノ協奏曲 第1番:マルタ・アルゲリッチ、クラウディオ・アバド
MQACD
バッハ:パルティータ第2番、イギリス組曲第2番、トッカータ ハ短調:マルタ・アルゲリッチ
ラストの曲「エリー・マイ・ラヴ」聴かせてくれますよ
サザンもいいけどこちらもね
ライヴ・アット・ヴィレッジ・ヴァンガード:ジョン・コルトレーン
SACD盤
マイルスのアルバムの中で一番好きなるバムです
何回聴いたか分かりません
火を吹くようなアグレッシヴな演奏です
色々聞きましたが
エッジの交換は良い出来と思います
ドローンとした締まりの無い低音になるかと
心配しましたが
ビシット引き締まり
朗々と良くなります
素晴らしい出来です
今冬はどっぷりと
リスニングに浸れそうです
おまけ
昨日の部分日食です
プロミナで白い紙に投影して
撮影しました
上下は反転しています
ちょっとぼけていますが(笑)
今夜の曲はビージー・アデール・トリオの
ジャジーなスイート・メモリーズで
楽しい休日を.......