こんばんは 

相変わらず気温は例年の5月にしては涼しく感じる日が多いです 

しかし私自身は税金やアパートの塗装代金の支払いや 

退去部屋の原状回復費用の見積もりなどで寒いくらいです・・・懐具合が!

 

ということでセミリタイア不動産投資家の備忘録 

今週は息子と二人でホームに入所している父親の面会に行ってきました 

昨年末からインフルエンザ コロナ ノロウィルス 

誤嚥性肺炎にも打ち勝ち 再び精神的にも元気を取り戻しています 御年97歳です 

今回は息子の結婚が決まったことの報告と前回面会の時に頼んでおいた家系図と

私が父の預金を下ろすことの委任状へのサインをもらうことでした 

この委任状は2度目なのですが 別に私が不当に父のお金を奪うためではなくグラサン

私が立て替えている毎月の老人ホーム費用を返してもらうためです 

 

でもそれだけならどうでも良く 放っておけばいい話なのですが

介護保険施設に入所した場合に支払う居住費や食費は

介護保険負担限度額認定を受ければ軽減されることがあるのです 

各自治体によって差はありますがその認定を受けるためには

本人 配偶者 同一世帯の者が住民税非課税世帯で

且つ収入・資産条件を満たすことが必要なのです 

 

実家の市町村では資産条件は配偶者がいれば1,500万円だったので

これまでは全く問題はなかったのですが母親が亡くなり

配偶者がいなくなったことで資産条件が500万円までとなってしまったのです 

なので父の口座に母の死亡保険金が入金され 

父の年金が振り込まれ続けると500万円を超えてしまうのです 

正当に超えるのであれば仕方がないですが 私が施設代を立て替えた結果

資産条件を超えて認定を受けられなくなってしまうというのは

「それは違うでしょう」と思うので

立て替えた金額だけを委任状をもらって払い戻しをすることにしたのです 

でも収入条件や配偶者がいなくなることで

別の条件で認定が受けられなくなるかもしれません 

7月末が申請期限なので役場から書類が来ると思いますが

認定から外れるとホームに支払う費用が高くなります 

これまでは父親の年金額で支払いが可能でしたが

あと月額2万円上がると超えてしまいそうです 

でもそれまで入っていた老人ホームは月額20万円以上掛かっていましたから

それを考えると特養は有り難いですね

いずれにしてもこれからの介護事情は大変ですねぇ~ 

長生きすることが幸せとは限りませんが

お迎えが来るまで生きていくしかないのです 

 

それでは またバイバイ

ちなみに父親 頼んでおいた家系図のことも

昨年末に家族そろって面会に来たことも忘れていました・・・えぇっガーン