ちぬに魅せられて -16ページ目

2011.12.10 やま栄釣行記



今回も、先週に続き、単独釣行です。


天気予想通り、風も弱く、晴れ曇りで、冬としては恩の字の天候です。


客は15人程度、1番船で 尼小屋前の陸側カセに到着。



黒鱗研究会 豊田支部 ゆきです! 黒鱗研究会 豊田支部 ゆきです!


先回までは、2カセでしたが、3カセに増えています。


先回無かった牡蠣殻が落ちており、牡蠣チヌがここでも始まっていることを実感しました。


ゆきは、今回もダンゴ釣りですが、お隣の2カセのお客さんは、牡蠣チヌです。


朝からブレンドをタップリ仕込んだダンゴで stage作りに励みますが、エサ取りも含め、活性が殆どありません。


14時頃までに、ウミタナゴを4と激渋です。


15時頃、特大両貝のダンゴが割れた後、ジワジワと穂先が入ってゆきますので、一気に集中力Upです。


ここというところで合わせると、たいへん重いですが、首を振らないし、動きが感じられません。


タコ? と思いながら上げると、。。。。。。。。。。。大きなタコでした。


黒鱗研究会 豊田支部 ゆきです!


このあと、なにもなく納竿。ガックリの釣行でした。


全体でも、めぼしい釣果はなく、天候の割に厳しい1日だったようです。


さて、翌日測ると、 約1.7Kgの大きなタコでした。
黒鱗研究会 豊田支部 ゆきです!


美味かった! たこ焼き。 50個近く食べました。 たこ  たこ   たこやき  たこやき



今回は、それだけです。 タコは(腹の中で)消化したが、釣りは消化不良じゃ!!!


早く次回行きたいな~! 


でも、飲み会シ-ズンでなかなか行けないので、悲しい! 顔6 泣き1



ではでは!

2011.12.03 やま栄釣行記

今日は単独で、やま栄に行きました。


どうせ頑張っても、『 釣行前夜不眠症 』で寝られないので、はやく出てしまおうと 21時頃出発、鳥羽えさきちに立ち寄り小崎さんに会ったので挨拶 まいどー!! しえさを仕入れ、渡船場に向かいます。


1時ころに駐車場に到着しました。 まだ誰も来ていませんでした。


外は、強風 強風 それに時折 突風もきて車が揺れます。 『 いやだな、まさか釣り人はゆきのみの一人きり!? 出船するかな~? 』など思っていると、今度は雨が降り始め次第に本降りameになってきました。 


『 あ~あ、気が滅入る病気な~! 』 『 でも考えても仕方がないし、少し寒い 寒 ので、焼酎 焼酎 のお湯割りでも飲むか。 ひょっとすると、寝つけるかも。でも無理だろうな~ 』と思いつつ、一応持参した 布団 + 枕 布団 + 常備のクッションを配置してから、飲み始めますと すぐに体がホカホカ ~Эしてきます。 


『 あれ~、寝れるかも 』と思って気付くと 3:40です。 90分ほど寝られました。


『 やった~ 祝。 これで、納竿後に帰宅するまで元気モ-ドで頑張れる! 』と、気分がよくなりました、我ながら単純人間 ですね 。


まだ大将夫妻が来られるまで、2時間はありますが、もう目がパッチリ みる です。


なんとか時間が過ぎ、 6:04 大将夫妻がいつもの軽トラ トラック01でみえました。


開口一番の 『 今日は出船できるかな~? 』に、『 え、マジ? 』と思いましたが、結局6:30ころ、まだ暗いですが出船しました。良かったです。 すぐ近くの海香は、急遽渡船中止でお休みになった程だからです。


客は全員で 8名と、さすがに少なく皆で一番船ふねです。途中、塩味タップリの波しぶき 波しぶき を何度も被りながら 6:40 カセに到着です。


揺れるカセから沖をみると、牡蠣棚に当る波が6~7mほど上に上がってゆきます。 風もひゅーひゅーいい、それと雨と、少しの寒さ。 先回の千賀に匹敵する条件の悪さです。


『 でもやれるだけやろう、最悪でも海に落ちないようにして ( カセだから落ちにくいけど)。 』 『 せめて海中の活性があるといいけど、最近の冷え込みと雨で、どうかな? 』と海水に触れると、やはり先回のやま栄 ( 11月12日 ) より明らかに冷たく感じます。


4S・配置を終え、まずダンゴつくりです。 アミエビを全体にまぶし、一つのダンゴのアンコとしてブレンドの小 2(丸貝)、 中1(潰し)、大1(両貝)とオキアミ数匹、サナギ 1~2粒を入れ、 7個投入し、ゆっくり仕掛けをセットしてゆきます。

どうせ揺れるカセの上、急いでも仕方がないので、落ち着いて ガイド飛ばしなどしないよう気をつけ、タックル セットを完了。


7:10 第1投です。 針上10cmほどに 2Bをつけボケでダンゴ投入。 干潮から 2時間ほど経っていますが、陸側にかなりのスピ-ドでハリスが斜めに入って行きます。

かなり比重のある落下速度のあるダンゴですが、着底まで時間がかかり、着底時には かなりハリスが斜めになっており、釣りづらいです。


しばらくしても反応はありません。 回収しても、元気ボケ君 です。

次は荒れ時の朝によく喰う様な印象があるオキアミ です。 ダンゴは早潮に負けにくく着底後も転がりにくい ラグビ- ボ-ル形にし、5Bで投入します。

さきほどよりかなりライン角度が垂直に近つきました。 今日はこの形が終日合っているかな、と思いました。

しかし、オキアミにも何も触ってきません。

次はむき身です。 今後は チビフグが来ました。


しかしその後、しばらく何もアタリません。

ダンゴの打ち返しを 切らさないようにしていくと 8:30ころ やっと渋いアタリで 手のひらヘダイ君が来ました。

潮は、左に行ったり右に行ったり、時には分単位で左右が逆になります。

ここの特徴です。 


正午までに、ヘダイが数匹のみです。 今日は 12時ころが満潮潮止まりですが、昼になっても止まりませんが、朝一よりは緩くなってきました。


13時ころ、やっと チヌ 1枚目です。 30cm位でしょうか。 ボケでダンゴ割れ後、潮流れについてゆき さらに 1ヒロ位の所で喰ってきました。


2枚目を狙いますが続きません。 15時頃までに オキアミやむき身で 25cm以下のチンタ4枚を含む 5枚をボツボツと拾いました。 将に拾い釣りです。

今日は 3Kgのブレンドでハイペ-ス気味で stage作りを続けますが、なかなか 良型以上が来ません。


大将が見廻りで、『どうだ?』と聞くので、手のジェスチャ-で30cm、チンタを告げると 『 オオ! 凄いじゃん! 』と言うので、からかってんのかな~!? と思ったら、誰も1枚も釣ってないよ、と言うので、やはり厳しさを痛感。


15;30頃 潮 (ハリス ) がカセ下斜めに入って行く様になりました。 好きな方向です。

何かが当ります。 ボケえさにジワジワ穂先が入って行くので、ちぬと思いつつ合わせると重みは有りますが、首を振りません。 上がってきたのは、36cm位の カレイ カレイ 君 (卵もちでしたので、ちゃん )です。 カレイは通常、もっと正直なアタリなのですが。。。

続いて、むき身でやると 今度は 60cm位のアナゴ うなぎ 君です ( うなぎで変換しました。

(・・。)
これだけアケミでstageつくりしても、日頃来ない こういう外道が来る時は、経験上 芳しくない時です。

『 あ~あ、今日はチンタで終わりか、みやげはカレイとアナゴだけかな? 淋しいからヘダイも持っていこうかな~? 』と弱気になります。


一方 『 いやいや、最後まであきらめるな! 』と、もう一人の自分が言いますので、同ペースで進めます。

そうすると、あと 1時間もない 16:00ころ 両貝の6cmサイズを 今までと違うアタリがでます! ググというあのアタリです。

『 来た~! でも、アタリの重みが大型までは行かないな~ 』と感じつつ合わせタイミングを測っていると、先回より水温が低い分、時間がかかりますので 合わせどころが難しいです。 暗くなって見づらくもなってきてますし。

穂先が殆ど動きません。 ひょっとして居食い!? と、気持ちハリスを張ったり緩めたりをしていると、張ったタイミングで反応が有ったので、『 居食い! 』と思い、聞き合わせから徐変加速合わせ。

2度ほど締め込みして顔を見せたのは 40cm位魚、ちょっと無いか有るかのサイズです。 やっと、それなりの引きが味わえ、リールと竿のワ-クを楽しめました。


場つくりが やっと功を奏してきたことが実感でき、気を良くし、オトリダンゴと同じ両貝ダンゴで次を狙います。 しかし、15分位しても続きません。 もうあと30分くらいしか残っていません。 もう一枚、できれば年なしがとりたいところです!


もう居ないのか、警戒して貝を喰わないのかと、1匹オキアミに変えますが、これも数分しても喰いません。

今度は 5匹房掛けオキアミにしますと、 『 コツ 』の直後に 『グ 』と1秒位穂先が入り続けたのでバシ合わせしますと、先ほどと同サイズ。


まさか、貝で一枚上げただけで警戒し始めていたとは驚き 驚き顔 でした。


その後も、両方を数投続けましたが、反応なく、最後の1投と、当日最大の特大両貝の落とし込みをしますと、アタリが出ます。 暫くして 掛けたのはチンタ。


『 あ、この えさにこんなのが来るなら、もう大型は居ないんだ。 』と納得し、納竿としました、 船は 17:00丁度に迎えに来ました。


結局、 8枚、内 40が 2枚という結果。 なんとか Blogに写真をUpさせるサイズ ( 40cm以上 ) をとれました。


黒鱗研究会 豊田支部 ゆきです!

状況の悪さにしては、手を抜かず最後まで頑張れたと自分で思える釣行でした。


しかし、やはり、3Kgあると安心してブレンドを使えますね。

毎回 2Kgで釣れるといいんですが。。。


ちなみに、今日は銀ちぬさんは宝成に行かれ、キッチリ釣果を出されています。


はやくまた次回釣行が来ないかな~!


追記ですが、今日は海底から、牡蠣養殖用のロープに牡蠣付け用の大きな帆立貝がいくつかついたものに 2回引っかかりあげました。


去年と今年の大型台風の影響は、いまだに残っているんだと、痛感しました。


ではでは!

2011.11.19 千賀釣行記

みなさん、ようこそ!


黒鱗研究会のKen会長、しゅーじさんという海無し県(岐阜)民の凄腕チヌ師2名と、これまた凄腕の銀チヌさんが千賀に行かれるということで、ゆきも行くことにしました。


ちなみに、銀ちぬさんとゆきは海有りの愛知県民です。

今回も銀ちぬさんの愛車にお世話になりました。


本心は、やま栄に行きたかったんですが、皆が揃うのが待ち遠しかったし、HGに顔を出してないので、顔つなぎもあり、行ってきました! 不純かな~!? (^^ゞ


さて、当日の天気の予報は、メチャ荒れです。


一日中の大雨 ( 180~200mm ) + 強風 ( 10m ) + うねり ( 2m → のち 5m ) というものでした。


さすがに出船 6:30 にところ、 5:30に千賀に到着しましたが、我々以外誰もいません。 21名中、キャンセルしなかったのは、黒鱗研のみです。  

はっきり言って、キチガイです。  (゜-゜)  \(◎o◎)/!


当初は、みなさんカセ予約でしたが、荒れ対策で、それぞれ別の筏に乗られました。 ゆきもです。


荒れ日は、大釣りか厳しいか、どちらかが多いので、バクチと思い、10時頃までやりましたが、えさとりも渋く、喰ってくるのは ヘダイが数枚のみです。


筏にのっていても、大揺れしますし、カッパがすぐに水量に耐えきれず、体中ビショビショに濡れ、おまけに揺れて、滑る筏で滑って転びました。


『 カッパ等で衣服が重いし、落ちたらちぬ捕る前に、命とられる! ヤバイ! 』と思い、すぐに千賀事務所に電話し、『 呼びに来て~。テトラ内 ( 11,12筏 ) に移りたい 』と告げ、すぐに迎えにきてくれ移動。


皆に、移動を告げるメールをしましたが、雨音や波の音などで、皆さん、気ついてない様子です。


『 しかたないけど、事前に予告してあったから解ってくれるだろう 』と思い、一人退散。


11:00頃から湾内でゆっくり危険を感じず、竿を垂らしましたが、夕方まで、アジとフグ (栄養失調気味の超チビフグ)で終わりました。

釣り人が長らく乗ってなく、チヌもボラもなかなか寄らない感じでした。


しかし、テトラ越しに見る沖は、白波が立ちっぱなしで、大波が来続け、霧が出たように波しぶきで、よく見えませんし、湾内筏に乗っていても、テトラ側の端に当る波しぶきが、7m位離れたゆきにも来た状況です。


こんな中で、沖で竿を出される 3名は、命知らずだと思いました。


不安になったので、電話をしたら、銀ちぬさんが気ついてくれ、ゆきが 『 3名とも、ちゃんと筏に乗ってますか? (誰か海に落ちて見えないとかないですか?大丈夫?) 』と聞くと、『かろうじて大丈夫です』と答えがありました。


とりあえず、ホットしました。 内心は、係員が止めに入って欲しいと思うくらい、大荒れで怖かったです。 内湾さえ、凄い荒れようでしたから。


結果は、会長の 韓パラ 45cm ↓を含む 韓国パラ + シラサ6枚、エライ!!!


黒鱗研究会 豊田支部 ゆきです!

それと、シラサで34cmまでの15枚のしゅーじさんと、流石の釣果です!


今回、思いました。

夏の雨は、カッパ無しでも時に気持ち良く、活性もあり、大荒れでも目を粒って、竿から伝わるアタリで釣ることは可能ですが、寒くなってきてのビショ濡れになりながら、大荒れで活性が低い今回は、まったく楽しめませんでした。


でも、収穫は、4名揃い少しは話せたことです。


次回揃う時は、まともな海況・天気の時にしたいと、痛切に思う今回でした。


しかし、誰も海のエジキにならずに、本当に良かった。


命有っての Enjoy Fishing ですからね~!



ではでは!!



2011.11.12 やま栄釣行記

みなさん、ようこそ!

この季節、三重県の各釣り場のBlog で大型釣果を探していますが、なかなか無いですね! そんな中、今週は大型はでていないものの、良型までの数釣りでそこそこ遊べそうな本浦のやま栄渡船に、黒鱗研究会の刈谷名誉顧問の銀ちぬさんと遊びに行きました。

もちろん二人とも、2~30cmを何十枚も釣るよりは、40cm overを数枚の型狙いに魅力を感じており、できればそうしたいと思いつつ出かけました。 できればですが。

えさきち鳥羽でえさを購入し、渡船場に 4:40頃着くと既に駐車場は既に満車で、渡船にも10人以上の釣り人の荷が乗せて有りました。 さすがの人気です。

結果 2番船で出船です、それでもこの時期は明るくなってから出船するのが普通のところ、やま栄さんはいつも暗いうちから出船してくれる様で、ありがたいです。

6:00頃にはカセに到着。 図らずも銀ちぬさんとゆきは隣同士のカセとなりました。

カセの床がまるで掃除したかの様に綺麗で、貝のカケラもダンゴもゴミも何も落ちていません。 『 気持ちいい~ 』とゆきは思いましたが、銀ちぬさんに 『 ここは暫く釣り人が乗らなかった様で綺麗、チヌはなかなか集まりにくいでしょう 』と言われ、『 それもそうだ、不利かも。 でも綺麗で気持ちがいい~ 』と思いました。

6:30 ダンゴを数個握り、stage 作りです。 今回は、stage作りの主役のブレンド アケミが 1.5Kgと少なめです。 前回の残りと、購入の1袋の合計です。

この中から、大きなサイズは両貝タイプにし、中~小サイズは潰しや丸貝にして、周りにサナギ・オキアミ・魚玉・活きサナギ激荒をアンコにし数個入れます。

続いて第1投です。 ボケを包み、入れました。

満潮が 6:46なので、ほぼ潮止り時間ですが、その割に流れています。

底に着くまでに、数mは右(沖側)にダンゴが流されます。

着底後、暫くすると、えさとりアタリがでたので上げてみると、20cm程度のガシラ君でした。 とりあえず、第1投からえさとりでも来たのは、welcomeです。

この後、同様のダンゴで、ボケ・ムキミ・オキアミと様子見のエサで数回のロ-テをしましたが、ガシラの後は、なんと10匹程 30cm前後の重めのデブフグの連ちゃんです。

こんな感じで9:30頃まで、stage作りに励みます。

ダンゴも1杯目(6Litters)が終わりに近づいてきたので、次の2杯目を作り終えるまで、もたせる巨大ダンゴに大の両貝、中~小の丸貝を5個入れ、投入しておきます。

2杯目が完了しました。ダンゴを用意するのに数分かかりましたので、チヌが寄ってきていれば、2杯目の1発目投入を待ってましたとばかり喰ってこないかな~と、思いながら大両貝(のみのダンゴ)を投入すると、着底前からドンドンとダンゴアタリします。

アタッテきたけど、やけに飢えたようなアタリ方なので、また大きなフグかと思いながら着底を待つと、穂先が忙しく入ったり戻ったりしながら曲がってゆきます。

これはチヌかも?と思いながら振りぬくと、重量感です。

気持ちよく2回ほどハリスを出し抵抗して上がってきたのは、良型48cm、気を良くし

同様のオトリダンゴを入れ、1分ほどして サシエダンゴを入れます。

今度は、着底前はアタリません。 でも、大型ならまだまだ用心して近くに潜んで、 様子を窺い、次第にくるのではと集中していると 目 目 目

『 グ~、ジワジワ 』と重量感のある大型特有のアタリがでます。 

『 喰え~、これを取れば、おそらく年なし~♪ 』と、まだまだ警戒しながら押さえたり気持ち戻ったりしていたので、『 潮下についていきながらハリス 数センチ出して抵抗減らさんと、吐き出される、ヤバイ 』と思いながら実行すると、 再度2cmほどハッキリした押さえを出せたので、ここで 聞き合わせながらの徐変加速合わせ。

『 ドン! 』 、肩止まりです。 至福の時が訪れました。

底をきってから、重々しい首振りの後、指で押さえたスプ-ルから3度ほどシッカリとハリスを引きだしてくれ、引きを40秒位楽しみ上げてくると、年なし級です。

銀ちぬさんに奨められ測ると 拓寸で 52.8cm。 凄く厚みがありました ( 腹を出して翌日測ると、2.25Kg、腹出し前なら2.5Kg程度でしょうか。 体長の割に重い思いました。) 
黒鱗研究会 豊田支部 ゆきです!

さて、まだいるかもと、同様の攻めで 46cmを追加。


ここで、あとブレンドが10粒程度しか残っていません。まだ、10:30頃で 6時間以上納竿まであり、夕方くるであろう地合いに備えアケミを温存。

しばらくは、ボケ・オキアミ・サナギ・激荒コ-ン・魚玉でロ-テです。 くるのは、フグ・アジ・ヘダイとえさとりばかりです。 思った通りの展開です。 粘って 40cmをオキアミの流し中に上への誘いに押さえが僅かにあったのを掛けましたが、この1枚追加で夕方になり、そこからブレンドで1チャンスを狙いましたが、まったく雰囲気無く終わってしまいました。

やはり、ブレンドは 2Kgは要りますね。

なお、当日は ↓         

黒鱗研究会 豊田支部 ゆきです!


でなく、慣れた ↓

黒鱗研究会 豊田支部 ゆきです!
で終日通し、一度もトラブルなく リ-ル ワ-クを楽しめました。

ちなみに、通常の 1.5ハリスでなく、なんとなく 1.75でやっていましたが、特に

不都合も感じませんでしたが、やはり 流れの抵抗は受け易かったと思います。

また、1.5に戻そうかな~!


なお、銀チヌさんもスタ-トこそいまいちでしたが、終わってみれば 4枚と流石です。

苦手な場所と言ってみえましたが、またすぐに大物を釣られること、間違いなしです。

とにかく、久々の年なしで、ちぬ釣り開始から22年経ちましたが、やっと年数と同じ22枚目の年なしにありつけ、今後はペ-アップさせたいと、欲張りなことを考え始めてます。 もっと、安定感をつけて、楽しみたいです。


会長・しゅーじさん。銀ちぬさん、またいろいろご教授願います (#^.^#)


ではでは!




2011.10.29 六○釣行記

今週は釣行しないつもりでしたが、六○でボチボチ大型が上がりだしていたので、銀ちぬさんと行ってきました。


6:00 渡船に乗ったまま 30分も待たされました。  (=`(∞)´=) むかっ

客は 30人以上おり、2番船・3番船が確実なので、船頭一人では客に迷惑がかかりますが、ここの大将は、全然客思いではありません。 いつも何かいやな思いをしますが、大型の魅力に勝てず、来ましたが、いきなりの”挨拶”でした。


2番船が出る時間になり、気を取り直し、予約の18m釣り場の筏に向かいます。

ただ、通り過ぎてしまい、『アレ~』と思っていると、名前を呼ばれたのは、キレトのカセです。えっ むかっ


文句を言おうかととも思いましたが、冷静さを保ち、銀ちぬさんと相談し、運を天命に任せることにしました。


ここから納竿の夕方まで、銀ちぬさんもゆきも、生命体をなにも掛けずに終わりました。


何も書くことがありません。しばらく行くのやめようかな~!!得意げ むかっ


なお、同日千賀では、ひさびさにしゅーじさんが釣行され、55枚の中型までを満喫されました ( 40cm以上が有る時に写真掲載、今回は無しでスミマセン! ) 。

同行のken会長は 14枚で、楽しまれました。



ではでは!

2011.10.22 やま栄釣行記

釣行日から、2週間経ってしまいました。 た い ま ん (*⌒∇⌒*) でした。


最近は銀ちぬさんとの同行がほとんどで、大雨・雷の予報が無ければ、前日の21日も、マンボウに同行予定でした。

が、雷が苦手なゆきは、弱気でキャンセルしてしまいました。 

銀ちぬさん、ゴメンナサイ 得意げ


でも、竿が出したい衝動が抑えられません。

それに、22日は晴れの予報でした。

ので、最近はどこも大型が出てないので、行き場決定に迷いましたが、中型までなら数も多く、遊ぶにはいいと思い、本浦のやま栄に予約電話しました。

『筏の相乗りなら乗れますよ』とのことで、いそいそと、久々に遊びに行きました。


05:30 釣り人は40名ほどいます、大盛況です、さすがに数釣りで好調だけあります。


筏(名前が判りません)に乗りました。

ゆきを入れて、大きな筏に3名です。十分広々としています。


挨拶を終え、仕掛けとダンゴを用意しようと 4Sしていると、突然 かなりの雨が降ってきました。 いきなり、予報外れです。 仕方がないので、面倒くさいけどカッパを着ました。 少々の雨なら、無しで通してしまいますが、これはヤバイと思い、着ました。

1時間位は降りましたが正解です。

ダンゴを数個入れ、エサを刺し、ダンゴにくるみ、第1投です。

6:30

深さは 6mといったところでしょうか。千賀の6筏の感じの深さです。


しかし、毎回、第1 投って格別の想いがありますよね。

刺し餌はボケです、ダンゴが割れ、しばらくすると、穂先がゆっくりお辞儀します。 

『 くわえた! 』とハッキリ判りますが、1枚目は確実に獲りたいので、もう1 お辞儀を待つと、間もなく入った処で、合わせ。

シッカリ掛かって取り込んだのは、30cm 程度。 

活性は上々です、続いてボケ、オキアミで連ちゃんペースで1時間で合計10枚チョットの25~30cm位を、釣りました。

小~中サイズの小ギミよいアタリと引きで、とりあえず、スタ-ト成功といったところでしょうか。



しかし、2桁釣ったら型狙いをしたくなり、アケミ・サナギ・コ-ン・魚玉中心の釣りに切り替えました。 ムキミとサナギはたまに、ボツボツ 小チヌが釣れますが、 潰し・両貝・コ-ン・魚玉は、なかなかアタリません。

ということは、大型狙いは、この喰いがよろしくない固い系のエサかな!? と直感し、4時間くらい続けますが、サナギ・コ-ンでたまに釣るものの、型が大きくなりません。


その間、隣の方はシラサで小チヌをボチボチ釣られています。


一向にサイズアップせず、退屈になりアタリが欲しいので、ボケ・オキアミに戻すと、初めはあまり当らなかったですが、30分位で、またまた連ちゃんで数匹 上がります、最長が 34cmでした。


ひょっとして、このエサで夕方地合いに大型来るかもと思い、といっても、ボケ・オイアミだけのワンパタ-ン餌では大形が喰ってくる雰囲気を感じなかったので、ペースダウンは覚悟の上で、喰わないエサも数分は待つ釣りで、コ-ン・大型の両貝・潰し、魚玉を交え、ロ-テを続けますが、午前と変わりません。


もう後、30分位で納竿時間になりましたので、アタリが欲しくなり、オキアミ・ボケで数枚追加し、納竿です。 結局、20前後 3枚(リリ-ス), 26~30 ( 16枚 ), あとは、32, 32, 34 の計 22枚。 


連日、凄い数釣りが続いていましたが、当日は最多で 28枚しかでず、チョット渋かったみたいです。

型狙いしなければ、もっと釣っていたでしょうが、やはり、2桁釣ったら 1まいでいいから、大型を釣りたかった~!!!と思い、承知の上で、そういう釣りをしていました。


でも、欲を出してはいけませんね。でも、こういう日に大型狙うなら、そういう釣りをしないと出会えませんしね~。


数・型共に両立って、難しいですね~。


でもやっぱり、はやく、大型釣りたいよ~!!!!!


当日は日曜日で、やはり、月曜の仕事はきつかったですね。


ではでは!

2011.10.08 宝成釣行記

10月に入り、型・数ともガタと落ちてきましたが、またまた銀ちぬさんと養殖カセに乗りました。


6:00 カセ着

6:20 ダンゴで釣り開始しました。

細かいアタリで、オキアミ・ボケ・サナギ・むき身・コ-ン・魚玉と全種類がエサ取りに細かくかじられる嫌な展開が続きます。 

ハリかかりしたのは、フグ2, サンバソウ2、ヘダイ3で、冴えません。ボラも寄りません。

この数日で、違う海になってしまった感があります。

銀ちぬさんも同感のようです。

唯一、引きを楽しんだのは、ダンゴの中にハリスを通して、オキアミを15cm位、ダンゴ外に出した仕掛けに、かかってきたブリの小型の43cm位のやつです。

あとは、納竿まで、なにも無い状況でした。


そんな中、銀ちぬさんは本当に凄いです。43,34を喰いけのない中、見事にキャッチ。

特に今日の全体釣果の中でも、抜群でした。

夕方、残り時間が1時間きった中でも、

『オキアミで寄せると、ヘダイがくるから、サナギやコ-ンで粘って、雰囲気を感じたら、オキアミで勝負』と言われ、その通りにあげられました。

なかなか有言実行できることではありません。

今年は、夏休みから宝成に通い始め、全て銀ちぬさんに感心させられてばかりです。ゆきはもっと修行しなくては!!!
黒鱗研究会 豊田支部 ゆきです!


本日、Ken会長が、マンボウにて、実寸 48.5を含む 25枚釣りされました。 

さすが、やりますな~! 

しゅーじさんも、海外出張終えられ帰国されるので、近じか皆で、大型狙いに行きたいな~!!!


さて、次回は、いつどこに行こうかな~!?


ではでは!

2011.09.22 宝成釣行記

みなさん、ようこそ! 


またまた、宝成に行ってきました。

台風15号で出船できないかと不安でしたが、当日は先回の台風12号の翌日の4名と異なり、12名ほど(最終的には16名ほど)見え、皆さん熱気をムンムンさせた異様な雰囲気でした。 サイズと賞金狙いのつわもの達の雰囲気です。


5:30

出船です。 まだ、風が暴風で、朝は白浜で時間を潰し、その間に船頭さんが、退避させてあった養殖場のカセを設置し終えるのを待っていました。

白浜筏にはゆきを含み、4名同乗です。

皆、後で養殖場に移り、大型狙いの人です。

その中に、2週間前、養殖の隣のカセで知り合いになった三好の平林さんが見え、話が弾みました。

さて、白浜はほんの2時間くらいと船頭に聞いていましたので、本格的に熱中するのはやめて、養殖場に移動してから、すぐに場作り開始できるように、桶にダンゴを入れ、混ぜておくことにしました。

しかし、ゆっくりやっても、数分で終え、暇でしたので、落とし込みで、ボケを4Bで落とし込みました。

いきなり、底で ( 多分ロープに ) 引っかかり、仕方なくハサミでハリスを切りました。

12mほど短くなり、後で、養殖行った時の満潮時はヤバイかなと、思いながら、多分大丈夫とたかをくくりました。

が、これが夕方の痛恨の結果に結びつくとは、夢にも思っていませんでした。


ボケの次はオキアミを落としてゆくと、僅かに何かがアタル、というか、触れている感じがします。 上げると、オキアミが針に残ったまま、ガジガジかじられています。

ン!? チヌがいる!? と思い、ダンゴでチヌを集めてなく、警戒心が強そうなので、オキアミで再度試したいところを、我慢してローテしようと思い、コ-ン ( 激熱の中のもの ) 3粒を落とし込みました。

暫くすると、スーと10cmほど穂先が入ったので、軽く聞き合わせをすると、チョット抵抗があり、上がってきたのは 22cm 位のチンタ君 ( 渡船場で帰りにリリ-ス )。


再度、コ-ン ( ダメ )、サナギ ( ダメ )、 オキアミ ( ダメ )、コ-ン ( ダメ )で、早く船頭来ないかな~! と皆さんとまだかまだかと待っていました。


10時過ぎ 

やっと、船頭が来ました。予定の 2時間でなく、4時間以上かかりました。


10:30 養殖場に到着。今日は、北西側で、まともに向かい風や白波の波 波 を被ります。 いつものカセは、2人でないと、乗れないと、この場で言われ、ショックです。

風下で竿が出せると思っていたら、強烈なまともなアゲンストの暴風でカセはいきなり、ロデオ状態。 荷物の4Sをするにも、立ち上がれず、こわごわと低姿勢で、カセのヘチにつかまりながら、準備をしました。

おまけに、コワリに仮置きしたタモ ( 長年愛用し、購入時は 1万円以上した大事なの ) が、消えています。 

どうやら、暴風で飛んで落ちたようです。 周りを探しましたが、有りませんでした。 あ~あ、残念ですが、取り返せませんので、諦めました。


魚をあげたら、やばいので船頭に電話したら、貸せるのはあるけど、荒れていて暫く出るのはキツイと言われ、タモ無しでスタ-ト。

釣れた場合は、以前、何かで見た桶ですくう方法を取るしかないと、腹を決めスタ-ト。

ダンゴは白浜で用意してあったので、アケミ・サナギ・コ-ン・アミエビをダンゴにまぜ、数個投入。

まず、ボケでダンゴ投入します。すると、底までたどり着く前に、ハリスが出切り、スプ-ルにハリスが残っていません。 ヤッチマッタ! 

先ほどの白浜での12mカットでいきなり、ハリスの長さが不足です。


いつも、釣行前に 釣場の深さ + 20m位は有ったのですが、この日は勘違いでした。

仕方なく、お気に入りの 65W ( 赤色 ) をやめ、高いドラグ付きの方をセットし直します。

このリ-ルは、やたらパワ-があるものの、出っ張りが多く、引っかかり易いため、暴風の今日は使いたくなかったのですが、 65Wに予備ハリスを巻きなおす時間がもったいなかったので、そういう選択をしました。


ここは、落ち着かねば、と思い、まずは、ローテで様子見と、ボケ・オキアミ・サナギ・コ-ンと様子を見ます。

台風で2~3日、Closedだっただけに、底にはえさ取りもいない感じです。

全て、そのまま帰ってきます。

場作りが肝心と1時間位すると、底での魚信が出始めます。


その後、何投目かで、サナギのダブルをダンゴにくるみ落とすと、ダンゴ割れ後、15cm位穂先が入りましたので、思いっきり振りぬくと、そこそこの重量感。

上がってきたのは、42cmのキビレ君でした ( このキビレ、何と立派な卵を持っていて驚いたので、納竿後、平林さんにも思わず見せました )。


これを上げたのは、作戦通り、桶でした。 ちょっと、苦労しました。 

タモって、やっぱり、無いと便利さが痛感できますよ。 


これだけの白波、暴風 ( 前日の天気予報は強い15時位に5mとなってましたが、7~8m あったでしょう。 でも、千賀では 9mでも、数枚合わせたのをより所に、『 暴風でも釣ることはできるはず! 』 と自分を奮い立たせ、続けました。


でも、やはり、ロデオ状態で、何回も海に振り落とされそうになり、ヤバイと思い、左手は、かなり、ヘリにつかまりながら釣っていたので、自分の釣りペ-スになかなか、持ちこめません。


この後も、打ち返しで場作りしながら、進めますが、意外と魚が徐々に寄る気配がありません。


時計を見ると、はや 15:30です。


ゲ、あと、90分くらいしかない~! なんとかしなくっちゃ、と禁物のアセリがでます。


丁度そのころから、暴風が、15~20秒位、弱くなるインタ-バルが出始めます。


ここで釣らんと、もう釣れん! と直感し、夕方近くになってきましたし、先回も取り損ねたものの大型を掛けた 『 オキアミ1匹ダンゴ 』を2つオトリで落とし、1分後位に、同様のダンゴで落とします。

ダンゴが割れ、少し流すと、1cmほど竿先が0.5秒位オジギし、戻ります。

ドキ! ドキドキ!! 大型チヌが来てます。 ただ、追い喰いはありません。

さすがです。 警戒心が立派な生き延びたチヌでしょう。

ですので、竿を上げる前に、もう一つオトリを入れます。

だんだん、警戒心が弱くなり、ダンゴに近づき、オキアミにタッチするインタ-バルも短くなってくれると予想し、オトリダンゴ投入後、すぐに本命ダンゴを入れます。

今度は着底前から、ゴンゴンとアタリます。

奴が来ている確信になってきました。

ダンゴが割れ、今度も潮流れと同じスピ-ドで流し始めようとした瞬間に、また、1cm位オジギ! 『 ココダ~ ベル 』と、 オキアミなので、聞き合わせなく、ビシ!合わせ。


乗りました、肩でドカンと止まりました。 第一合わせでの止まり方が、過去1・2を争う重量感です。


エイでも掛けたのか、と一瞬思いましたが、巻き上げにかかると、底なのに、首振りします。 少しづつ巻きますが、何回か、このパワフルなドラグ付きリ-ルからハリスが出されます。 でも負けません。 真下にガンガン首振りしながら引かれながらも、落ち着いて巻き上げます。 『 これは貰いで、まず、自己記録! 懸賞金もんだな~! 』と、自信 ( 過剰 ) に満ち、中層プラスαまで巻き上げ、あと数メ-タ-位でしょうか?


突然、リ-ルからカリカリと嫌な音がします。 『 何だ!??? 』と、思った瞬間、

『 ブッチン 』 『 。。。。。。。。。。目 。。。えっ。。。。。。。。。。 』

そうか、これだったのか!!! 宝成に来てから、疎遠なハリス切れの頻発理由は! チェックすると、またもや、ハリスから 2~3ヒロのところが、2~30cm ボロボロです。


どうやら、原因は、ハリスがリ-ルのどこか ( 多分スプ-ルと本体の間の隙間 )で擦れていた様です。


これで、何回か その日一番の奴を逃がしてきましたが、今日の今の奴は、もう二度とない様な凄みのある首振り重量感だったなあ! 


あ~あ、朝の白浜で12mカット時に、時間が有ったし、ちゃんとチェックして、ハリスを巻き替えておけば、65Wではハリス切れはなく、上げていた可能性が高かったはずなのに、それを怠ったばかりに、こういう結果に結びついてしまったんだなあ、と超超反省!


あ、穂先の 4番目のガイドがすっ飛んで無い! 
このがまちぬ カセ筏競技Ⅱ 硬調 1.4mの頑丈そのものの竿をガイドとはいえ、ダメ-ジを与えていったんだ、竿も悲鳴を上げていたんだ!


もう16:30です。

最後の気合いを入れ、同様の攻めをします。 上がってきたのは 30cm位のかわいいやつでした。


そして終了。

やはり、記録更新には、ああいうド級をミスなく、あげないと達成できません。 あれを上げていたら、暴風の中、ビタビタに濡れ暴風に吹かれ、翌日発熱までして頑張った甲斐があったと、なるところ、茫然とした無気力さが残る 1日となりました。


結果、以下の淋しい結果となりました。


42 ( キビレ ) 30 と 22 ( リリ-ス )


黒鱗研究会 豊田支部 ゆきです!

これで、9月は終わり。 暫くは、道具の見直しが最大テ-マです。

タモ調達、とカリカリ対策か、使わないか。 

ウウン、やはり、ちぬ釣りは何か一つでも欠けると、好成績が出せない、色々な要素のバランスが大切ですね。 

未熟さを痛感し、今後、ますます、冷静に燃えたいと思います。


しかし、何でドラグ付きはハリスにダメ-ジを与えるのか!?

しゅーじさんも会長も、そんなトラブルのこと、今まで言われてないから、ゆきの使い方が悪いのか!? また、指導頂こう!! お願いします。


ではでは!

2011.09.15 宝成釣行記

みなさん、ようこそ!


またまた、銀ちぬさんと迫間浦の宝成に行ってきました。

行きのエサ屋さんから、凄くたくさんの釣り人を見て、宝成も大賑わいを予感。

宝成付近を 4:00頃走っていると、ザ-とかなり降り始め、カッパなしのゆきは、『すこし、やばいかも!?』と思いつつ、『濡れてもまだ寒くないから、いいか!』と切り替え、4:20頃到着。 この頃、雨もあがり、一安心。

事務所には、既に沢山の人が居ました。


6:00頃 養殖場のカセに到着。 荷を整理し、仕掛けを作ろうとすると、なにかありません。 『ア、竿を渡船に忘れた~!バカやった!』とのことで、電話し、持ってきてもらいました。竿が来るまで、ダンゴを数個入れ、竿の到着を待ちます。


竿を運んでくれた船頭に、謝罪とお礼を繰り返し、行いました。


ですんで、竿を垂れ始めたのは、6:30頃かな。


第1投 当日、大型の元気印のボケ(20)を調達できたので、ダンゴにくるみ、投入。

ゆっくり、潮下にダンゴが溶けながら転がり、ダンゴが崩れ、穂先が気持ち上がります。少しだけ、ハリスを出し、寝かせていました。

暫くして、反応ないので、ゆっくり上げようとすると、なにかに引っかかった感じです。

『また、この前みたいに牡蠣殻?』と思いつつ、念のため、聞き合わせ的に上げてくると、ゴゴと反応あります。 ン? チヌ? と半信半疑で、上げると33㎝キビレ君でした。 とりあえず、ロスタイムに打ったダンゴの潮下で釣り、気分は悪くありません。


9:00

この後、ボケ・サナギ・オキアミ・むき身・コ-ン・魚玉とロ-テを2廻りほどし、3rd サイクルに入り、サナギ2個掛けに鯛系のアタリ! 合わせると、38㎝ちぬ君でした。

気を良くし、サナギメインに回転させると、先ほどより少しはっきりしたアタリ!


合わせ!→いい引きです→真鯛。 続いて真鯛。 これは、先回と同じようなパタ-ンです。 『 銀ちぬさん、先回の様に4連発かな? ハハハ! 』と、言っていると、結果は6連発でした。はや、15:30位です。


この間、魚雷を2枚おみやげとして掛け、上げました。サナギでです。

ここの魚雷は、アソダでは、大きなアケミの両貝を、ここ養殖場でも、サナギやコ-ンも喰ってきます。 やりずらいです。


夕方になってきましたので、大チヌもオキアミのダンゴ1匹入れを喰い出す時間と判断し、Ultra Bite 1匹ダンゴを入れ、ダンゴが割れ、底ゆっくり流しで、軽く上、逆戻り、正方向流しと誘うと、期待していた瞬間的ですが、確実にチヌっぽい押さえがありましたので、ビシ合わせすると、本日一番力強い引きを見せてくれたのは、45㎝チヌ君でした。


このあとも、同様な感じで追加を狙いますが、掛けたが、かかりが浅く、底で針外れ、この後は納竿まで20分位、警戒され、反応が出ませんでした。


結局、以下の釣果に終わりました。


黒鱗研究会 豊田支部 ゆきです!


銀ちぬさんは、さすがです、朝方イマイチ掛からなかったちぬを、終わってみれば、5連続竿頭でした。



黒鱗研究会 豊田支部 ゆきです!

今回も真鯛中心の釣果になってしまいましたが、39~46㎝ 8枚と、キビレ君、ちぬ2で、お土産としては、先回(写真無し)と同様、たいへん喜ばれました。


次回は、ゆき(自分)がもっと喜べるようにしたいものです。


ちなみに、今回は、銀ちぬさんレシピダンゴでした。

ヌカ・荒挽・押麦・砂の1,700円で、30Littleあり、良い感じでした。


銀ちぬさん、ありがとうございました!


ではでは!

2011.09.08 宝成釣行記

皆さん、ようこそ!


またもや、銀ちぬさんと宝成に行ってきました。

しゅーじさんや、Ken会長もご一緒したいのはやまやまなのですが、7~9月はトヨタ系は稼働日が調整され、木・金休みで、岐阜のお二人は土・日なため、銀ちぬさんとの釣行を楽しんでいます。


とは言え、釣果の方は、銀ちぬさんは竿頭の連続、ゆきは淋しい釣果が続いています。


ここまで、8月11・17日は養殖場のカセ、台風12号の9月1日はアソダと竿を垂らしましたが、銀ちぬさんのようなめぼしい釣果に至っていません。

ここまで思ったのは、

①ハリス切れが異常に多い、これは年間30回の千賀でも2か3度有るかないかに対し、宝成では平均3回位ブチ切れています。

台風の時は、足元のロ-プ掛かりで3回ほど自分でハサミで切りましたが、養殖場の2回釣行は、いずれも魚を掛け、やりとり中に切れています。

ただ、1回目は1.5 → 2回めは1.75と号数をあげ、障害物に触った様子もないのに、しかもブチ切られることなく上げられると思いつつ落ち着いてやっていても切れました。ハッキリ理由が判っていないのが、とても対策が打ちづらいです。

②千賀仕様のダンゴがイマイチ、効かず、シンプルで安価な銀チヌさんのダンゴのが、優れている、または合っているのかな~?

③銀チヌさんの穂先の反応が凄い! 凄い敏感であるし、いざ掛けると、ゆきのがまかつ競技Ⅱ硬調より腰が弱そうなのですが、よく粘る。掛けた時ややりとり時に、鋭角に曲がる作り方をされていますが、強度も備えており、凄い竿を自作されたことに『 尊敬 』の二文字あるのみです(それでもゆきのがまかつは今もお気に入りですが)。

④銀ちぬさんは、350ml Beerを2缶必ず飲まれますが、穂先の反応が雰囲気を伝え始めると、眠っていたと思っていても突然、『 カッ 』と目を醒まされ、どとうの攻めを展開される鬼気迫るチヌ師に変貌されます。なんと、器用で切り替えが鋭いことか!!! 信じられません。 さすが 『 銀ちぬ 』の異名を取るだけあります。ゆきは、凄い人と釣りに行っており、ただ、漠然と釣行を重ねてはいけないのです。


今回は、何かを学ぼうと、銀ちぬさんの邪魔をするほど、いろいろ聞いてみました。


結果は、以下の通り、銀ちぬさんは、52.3cmの年なし含む19枚、キビレ2, 真鯛 1でした、また竿頭、 4回の釣行全て竿頭です。もはや、プロもタジタジ。本当にサラリ-マンなのでしょうか!? 会社にひょっとして、『 ちぬ掛り釣り部 』があって、そこの担当役員か部長さんなのではないかと、疑ってしまうくらいです。



黒鱗研究会 豊田支部 ゆきです!-銀ちぬさん、52.3cm含め19枚!

ゆきの釣果は、ちぬ4, 真鯛4, 魚雷4 (内1はジャンプ一番スカリから逃亡)などでした。

ちぬは30cmちょっと超えを頭にチンタ2枚( リリ-ス )も含みます。

真鯛は、拓寸 48, 44, 40, 34cmと、こちらのがサイズが良く、お土産には喜ばれました。魚雷も、たいへん旨かった。


さて、当日のおおまかなスト-リ-ですが、乗船前にどこかでお見受けした女性だな~。

『 ア、あの特徴ある帽子と控え目な下向き加減の表情は、HARU☆CHINU のはるちゃんだ! ということは、ご一緒の男性は、ケロロ王子だ! ドキドキ (*^.^*) 

2年ほど前の冬に、本浦の なかよし渡船で納竿後にしゅーじさんやKen会長に紹介してもらい、薄暗い所で挨拶して以来。 そして、なにより、はるちゃんの紹介で、この宝成を知り、銀ちぬさんと4度目の釣行に至ったわけで、絶対挨拶しよう! でも控え目なはるちゃんですので、渡船待ち事務所内の多人数の場所は避け、お二人だけのところで挨拶しよう 』と、渡船代を払って、彼らが払い事務所から出てくるのを銀チヌさんと待ち、出てみえたところで挨拶しました。 『 あの~、上田さん夫妻ではありませんか? ゆきですが。。。 』というと、(名前というかニックネ-ムを)覚えていてくださり、挨拶でき、ホッとしました。 私たちは、養殖場のカセ、彼らも養殖場(屋根付き筏)です。


5:40ころカセに到着、落とし込みで2枚潮を認識。 本日は若潮です。


反応がなく、間もなく銀チヌさんと揃ってダンゴに変更。


暫くすると、オキアミでチンタ、次はサナギで暫くやると、いい感じで押さえ込み。

ウリャ~!と合わせると、中型ちぬかな~と、思いながら上がってきたのは赤色(真鯛)。 ここは、養殖と言っても真鯛はやっていないので、嬉しい天然真鯛のお土産です。次はちぬの中型以上が欲しいなと、続けてサナギ→真鯛です、→次も真鯛です→またまた真鯛 目 いいサイズも交じってますが、日頃来ない真鯛ばかり 4連発!

嬉しいを通り越して、ちぬではないの~?!?!?! って、感じです。


隣では、銀ちぬさんが、ビシバシBeerでほろ酔いながら、手の動きはシラフで驀進中です。 焦ります。 というか、銀ちぬさんは、この養殖場で初回釣行から年なしを釣り、完全に釣り場に適合した釣りを展開されています。


対して、ゆきは、ショボンです。


昼ごろ~夕方


その後もサナギ2ヶ掛けやオキアミで魚雷を4発あげましたが、凄い引きで驚きました!


本日は、過去ハリスが訳も判らず切れまくったので(魚で切られてとは思えないですが)、2号を巻いていたし、かまかつ硬調だし、リールもドラグ付きでパワフルなのに、何回も糸を出してゆき、腕力で負けそうになりましたが、掛けたら上げるモット-で、4つとも上げました。


底荒れはしてないと思いますが、やはり掛けない方が良いですね。


その後、こんどはちぬ(それもかなりの重量感の)をかけましたが、底の方で、また、ブチ!


『 なんで~??? また切れた 』。 この釣り場には何があるのかな~?とハリス点検すると、針から2ヒロはOKでしたが、3ヒロ辺りで 2~30cm ボロボロ、それも 2箇所も!


なんで~? 本当に、どうなっているのか、ペ-スがつかめません。

結局、ペ-スに乗れず、大型なしの4枚で終わってしまい、消化不良釣行が 4回も続いてしまいました。

釣り方はともかく、ハリス切れ、ダンゴの合い、道具(いまのところ不便はない)の中で、不安要素を消すために、次回はゆきダンゴを封印して、銀ちぬさんダンゴで挑んで、絶不調脱出の糸口の一つにしたいと思います。


17:20

帰りの渡船です。ケロロ王子とはるちゃんはしっかりと、年なしを含む10枚程度を釣られておりました。さすがに、スタ- ☆です。 HARU☆CHINU の☆は、伊達ではありません。 カッチョエ~ (*^o^)乂(^-^*) またの再会を楽しみにしてますね~!!!


P.S.

千賀では、Ken会長が Lovely wifeさんと、49cm君とナイスショット です ↓。 

奥様も、初釣行でチヌ2枚 ( 30㎝, 25㎝ ) だったそうです。 やりますな~! 

さすがです!!


黒鱗研究会 豊田支部 ゆきです!


夫婦円満って感じで、なによりです! Ken会長の優しさが滲んでいますね~。

すばらしい。 ブラボ- , ワンダフル! エクセレント! もひとつ、ファビュラス! 

ではでは!