電気も水道もトイレもない、新聞も来なければ車もない。ないない尽くしの村。
ネパール貧困の村で、村人とともに生活する著者は、周辺の200以上の山村を、毎日歩いて回り村人の話に耳を傾け、村人の命にかかわる
支援を今も続いています。
そんな著者の取り組みをまとめた一冊です。
支援って何なんだろう…。
使命感、奉仕、自立の本当の意味って?
人間にとって本当に大切なるものは?
読み手にたくさん問いかけてくる…そんな内容です。

バジとは、ネパール語で"おじさん"、また著者は、どんなことでも"OK.OK"ということから
ついたあだ名です。

今年も読んでいただきありがとうございました。本日より少し長い冬休みへ。
時々、更新しますね。
来年もよろしくお願いいたします。