1月29日(土)、待ちに待った「-endless-SHOCK」を観に行ってまいりました☆


いやぁ、かっこ良かった、光一君
本当に華のある人だなって、改めて実感しました。

去年までのストーリーとはまったく違う、まさに“新生SHOCK”!!
今回は、脚本作りの段階から光一君が参加して、本番ギリギリまで何度も何度も書き直されたという、こだわりの逸品ということだったので、とても期待していたけれど、さすが光一君、少しも裏切らなかった!!


第一幕では、世界的イリュージョニスト、フランツ・ハラーレイ氏監修によるマジック、これまで以上に本格的なタップダンスに殺陣、そしておなじみ8メートル、22段の階段落ち……。

わかってはいても、ここは思わず息をのんじゃいました(^o^;)
あれをスタントなしでやろうだなんて、ふつう考えへんよなぁ……。
やっぱりあの人は人間ちゃうわ(笑)

事前に耳にしていた情報によると、第二幕は涙なしに観られないということだった。
でもでも、すでに第一幕終盤、特に階段を転がり落ちるコウイチ(役名)の姿を見たときには、なぜだか胸が締め付けられ、自然と涙がこぼれてしまっていた……。


そして第二幕。
ここはもう、最初から泣きまくり!

みんなのさまざまな感情が渦巻き、ぶつかり合う。
第一幕で感じた切なさの意味が明らかになる悲劇……。

「俺は舞台の上で死ねたら本望やな」

いつだったか光一君が言っていた言葉。
光一君とコウイチが重なって見えてきてしまう。

そして悲劇は、みんなの痛々しいほどの明るさで覆い隠される。
ルーディメンタルドラマーの石川直氏とコウイチとのパーカッション競演。
空中に浮かぶ4本のはしごを、ワイヤー一本で乗り移るラダーフライング。
舞台全面に広がるLEDが放つ、なんとも言えない哀愁……。

時間が経つのがものすごく早く、アッという間の3時間半でした。


アタシが観た夜の部には、嵐の桜井君、NEWSの山下君と加藤君、そして元ジャニーズJr.の小原君が来ていた。
いつも、有名人が観劇されているときには、その人にちなんだアドリブを光一君が披露するらしいのだが、今回は、
「時にはキック 時にはパンチ!!」
などと言っていた。

そういった、ときどき笑わせてくれる部分もあり、舞台全体をメリハリのあるものにしてくれている。


まだ半分以上、1ヶ月近くの公演が残っているけれど、けがしないように、最後まで走り続けてほしい。