先日届いた手紙。
20年以上前に、手紙のやりとりをしていたことがある女の子。
実家に、旧姓宛てに届きました。
何を思ってこの手紙を書こうと思ったのかはよくわからないけれど、便箋2枚に見覚えのある文字で
書いてありました。
お互いもう40歳を目前にするような年齢になっているわけだから驚いた。
特にこの10年の人生の壮絶さにはびっくりしました。
自分の10年なんてごくごく普通に生きてきたなぁと思うばかりです。
少し字が書きづらくなったのか、文字は昔の方がしっかりしていたと思います。
今の時代、SNSでのつながりが多く、友人・知人はどんどん増えてるように思うけれど、実際その子の何をどれくらい知っているんだろうと思います。
友人、知人がUPしたたった1行程度の文章で、わかったようになって いいね という。
今はそういうあっさりした付き合いが楽でいいのかな。
連絡しなくなればそれはそれで特に心配するわけでもなく、
思い出したようにふと連絡して、また簡単に交流が再開できる。
その子がどういう思いで連絡をしてくるのかなんてのは大して関係ないのよね。
でも、このおかげで世界中の人と簡単に知り合いになれるのは画期的なことではあるようにも思います。
この手紙が来たことがすごく不思議ではあるけれど、
何か意味があるような気もします。
翌日に、返事書いて、投函してみました。
返事くるかなぁ。