旦那は床の上のものを拾う時、
かがんで最大限に腰を曲げて拾う。
絶対にしゃがまない。


日本人なら腰を痛めるよ!と言いたくなる。


バウンサーに乗ってる三女を
抱っこする時も、
シンク下のキャビネットに
入っているものを出す時もかがむ。


三女のオムツ替えなんかの時は
床にべたっと開脚して座るが
しゃがむことは絶対にない。


旦那ママもそう。










理由は簡単…


しゃがめないのだ。



床の上に座ることが
生活に根付いている日本人と違い、
椅子に座りベッドに寝る彼らは
しゃがむことができない。


旦那の4番目の弟、
デンゼルは3年ほどヨガにはまっている。



ファミリーのLINEグループで
そのことを話していて、
ガーランドというしゃがんで
両手を胸の前で合わせるポーズが
まだあまり低くしゃがめないと言っていた。


ヨガの知識がない私は
添付されていた写真を見て、
頭の中がハテナでいっぱい。



ただのウンコ座りにしか見えないのだ。


そしてヨガを3年続けていて、
逆立ちで開脚できるレベルの男が
ウンコ座りできない意味がわからない。







なのでウンコ座りポーズ写真を送ったら
絶賛されてしまった。




念のため大きい写真を貼るが、
ただのウンコ座りである。




このウンコ座り、
アジアンスクワット(Asian squat)
とも言われるそうで、
アジア人には生活に根付いている
普通のポーズ。



そうした生活形式の違いであると
旦那は言うが、体の構造の違いもあると
私は思っている。


特に黒人はアジア人よりも
より背骨がS字にカーブしているからだ。


だからお尻がプリっとしているし、
太ももの前側の筋肉もついている。

体の作りが違う。



でもウンコ座りできることに
あんなに褒められるなんて
びっくりなのである。


もちろんできる黒人もいるに違いないが、
日本人ほどではないってこと。