旦那家族は家族愛が深く、
何より家族が一番大切。
実際向こうの家族や親戚つながりは濃厚で、
しょっちゅう親戚達は家を訪問しあったり、
いとこ同士で映画に行ったり、
誰かの何かのお祝いには皆駆けお祝いをする。
旦那の兄弟達は皆家を出てそれぞれ生活しているが、週末になると1時間かけ車を運転し、
実家へ顔を出したりおばあちゃんの家に行って過ごしたり、マメだなぁと思う。
毎日のようにグループチャットでたわいもない話が飛び交い、常に連絡をし合い非常に仲良し。
そうなるとアメリカへ里帰りの際は
毎日のように親戚の家へ訪問になる。
そしてその親戚の数が多い。
数年に一度、Family reunion と言い、
親戚が集まり一緒に食べ物を食べ、ゲームをし、
談笑し、家族の繋がりを再確認するのだが、
前回の7月の集まりは70人以上集まったようだ。
用事や仕事があるため、
ちょっとだけ寄って帰った人を含めれば
もっといるであろう。
今年のオソロTシャツは迷彩に、
家族の木の絵と開催日がプリントされていた。
ちなみに前回は2013年であった。
対して私の家族は仲が悪いという訳ではないが、
基本的ドライである。
あまり連絡もしないし、会わない。
実家が飛行機の距離であるのもあるが、
近くであってもそんなに帰らなかっただろう。
物理的にではなく、心の距離が離れている。
It takes a village to raise a childという、
アフリカの古いことわざを旦那はよく言う。
子ども一人育てるのに村ひとつ必要、
つまり
村全体で子育てをする、という意味合いだ。
昔の日本もそうだったであろう。
しかし、今は核家族化が進み、
そんなシステムはもうない。
私の実家は北国、旦那は海外なので、
今は頼れるところはない。
いずれアメリカへ戻る予定であるが、
たくさんの親戚に囲まれ、
サポートが必要な時は誰かしらが手を差し伸べてくれ、逆にこちらもサポートし合えるという環境は心強いだろう。
そしてたくさんの家族に囲まれ、可愛がられ、
時には親戚のおじさんおばさんに叱られ、
いとこ達と遊ぶという環境は
子供にもきっとたくさんの事を学ばせられ
経験させられるに違いないと思っているから。
それにしても、
黒人家族というものは家族を非常に大切にする傾向があると感じる。
映画でもよく描かれているが、
きっとそれは奴隷時代に家族で支え合って
その日その日を生き延びてきたという歴史もあるのかもしれない。

